[学習] MCP AZ140 / Microsoft Azure Virtual Desktop 構成と運用
学習メモです。2021/08/31 現在、試験は英語で提供中。
対象者
AZ-140: Configuring and Operating Windows Virtual Desktop on Microsoft Azure はWindows Virtual Desktopでアプリケーションを配信し、マルチセッション仮想環境で実行するようにアプリケーションを最適化することに関心があるものとします。Windows Virtual Desktop管理者としてあなたは、Microsoft 365管理者とともに、Azure管理者およびアーキテクトと緊密に連携するものとします。 Windows Virtual Desktop管理者の責任には、Azure Windows Virtual Desktopインフラストラクチャの計画、展開、パッケージ化、更新、および維持が含まれます。また、セッションホストイメージの作成、FSLogixの実装と管理、Windows Virtual Desktopのパフォーマンスのモニタリング、およびWindows Virtual Desktopの管理タスクの自動化も行います。(ここで、WVD は AVD と読み替えない)
2021年9月24日に更新試験シラバス変更あり
This exam will be updated on September 24, 2021. Following the current exam guide, we
have included a version of the exam guide with Track Changes set to “On,” showing the
changes that will be made to the exam on that date.
ref; Exam AZ-140: Configuring and Operating Microsoft Azure Virtual Desktop – Skills Measured
出題範囲(比率)
- Plan an Azure Virtual Desktop Architecture (10-15%)
2. Implement an Azure Virtual Desktop Infrastructure (25-30%)
3. Manage Access and Security (10-15%)
4. Manage User Environments and Apps (20-25%)
5. Monitor and Maintain an Azure Virtual Desktop Infrastructure (20-
25%)
トレーニングコースのアウトライン
モジュール 1: Windows Virtual Desktopアーキテクチャの計画
- Windows Virtual Desktopアーキテクチャ
- WVDアーキテクチャの設計
- ユーザーIDとプロファイルの設計
- Windows Virtual Desktopコンポーネントの理解
- パーソナルデスクトップとプールされたデスクトップの理解
- WVD実装用のオペレーティングシステムの推奨
- ホストプールアーキテクチャの計画
モジュール 2: WVDインフラストラクチャの実装
- WVDのネットワーキングを実装および管理
- WVDのストレージを実装および管理
- ホストプールとセッションホストを作成および構成
- セッションホストイメージの作成と管理
- Azure仮想ネットワーク接続の実装
- インターネットおよびオンプレミスネットワークへの接続を管理
- Windows Virtual Desktopネットワーク接続の理解
- AzureBastionを使用してWVDセッションホストの設定
- FSLogixコンポーネントのストレージの設定
- ディスクとファイル共有の設定
- セッションホストイメージの変更
- Shared Image Gallery(SIG)を作成して使用
モジュール 3: アクセスとセキュリティの管理
- アクセス管理
- セキュリティ管理
- WVDセッションホストでのローカルの役割、グループ、および権限の割り当てを管理。
- ADグループポリシーとAzureADポリシーを使用してユーザー制限の設定
- 条件付きアクセスポリシーコンポーネントの理解
- Windows Virtual Desktop用のAzure Active Directory(Azure AD)ベースの条件付きアクセスの準備
- Windows Virtual Desktop用のAzure ADベースの条件付きアクセスの実装
モジュール 4: ユーザー環境とアプリの管理
- FSLogixを実装および管理
- ユーザーエクスペリエンスの設定
- セッションホストにアプリをインストールかつ設定
- プロファイルコンテナの設定
- AAD DS環境でWVDのプロファイルコンテナーを格納するようにAzureファイルの設定
- Azure AD DS環境でWindows Virtual Desktop用FSLogixベースプロファイルの実装
- Windows Virtual Desktop用FSLogixベースプロファイルの実装
- MSIXアプリパッケージの準備と作成
- AD DS環境でWindows Virtual Desktop用MSIXアプリ接続コンテナーの実装
モジュール 5: WVDインフラストラクチャをモニタリングおよび維持
- 事業継続とディザスタリカバリを計画および実装
- WVD管理タスクを自動化
- パフォーマンスとヘルスをモニタリングおよび管理
- WVDのディザスタリカバリ計画の計画および実装
- WVD自動化の設定
- Azure Monitorを使用してWVDのモニタリング
- WVDモニタリング用にAzureワークブックのカスタマイズ
- Windows Virtual Desktopセッションホストの自動スケーリングの設定
- Windows Virtual Desktopセッションホストの自動スケーリングの確認
MS Learn 該当コンテンツ
- 1. Azure Virtual Desktop の概要
- 2. Azure Virtual Desktop の準備
- 3. Azure Virtual Desktop の展開
- 4. Azure Virtual Desktop の展開をセキュリティで保護する
- 5. Azure Virtual Desktop の最適化
- 6. Azure Firewall を使用して Azure Virtual Desktop デプロイを保護する
- 7. Azure Virtual Desktop を使用して Azure からリモート デスクトップおよびリモート アプリを提供する
- 8. Azure Virtual Desktop のビジネス継続性とディザスター リカバリー
- 9. Azure Virtual Desktop 用の MSIX アプリ アタッチを使用してアプリケーションを展開する
トレーニングコンテンツ
学習メモ:
グループ 1 のメンバーが FSLogix プロファイル コンテナーを share1 に格納できることを確認する必要があり行う操作(最小特権の原則):
・共有の NTFS アクセス許可の変更
・ストレージファイルデータSMB共有コントリビュータロール
https://t.co/m3hrPT0TEm?amp=1
Azure Cloud Services および Virtual Machines 向け Microsoft マルウェア対策 Azure ゲスト OS ファミリに無効状態(初期)、Azure ポータルおよび Visual Studio 仮想マシン構成のセキュリティ拡張機能でオプション機能として使用する。
https://t.co/PW23xJHKyq?amp=1
AAD DS のマネージド ドメインと統合されている WVD ホスト プールから、セッション ホストに接続するユーザーのアイドル セッション タイムアウト設定を構成 → AAD DS 参加コンピュータから、AADDC コンピュータの GPO 設定変更
https://t.co/Oi91J3s7jT?amp=1
Microsoft Teams on Azure Virtual Desktop を使用する: ユーザーが通話機能と会議機能をMicrosoft Teams内から設定できることを確認する必要時 →リモート デスクトップ WebRTC リダイレクター サービス(Teams WebSocket Service) をインストール
https://t.co/T75xOGTYmH?amp=1
Windows 7 または Windows 10 用のリモート デスクトップ クライアントが応答を停止する、または開くことができない ユーザー データを削除し、既定の設定を復元して、すべてのワークスペースの登録を解除する:
msrdcw.exe /reset [/f]
https://t.co/1y864eSOl8?amp=1
以上