[近況] コンピュータ話題 Blog 公開先の変更
みなさん、こんにちは。2023年8月に脳梗塞を発症し、現在は脳梗塞後遺症リハビリと就業の両立を実現しつつコンピュータ話題 Blog 公開先を職場へ変更しました。お仕事に関係しないものや、職場で公開されないもの(ボツ原稿)になったものは、内容を書き換えてこの個人ブログで公開しようと思います。
公開記事(最新順)コメント付き
①2023/11/21
Microsoft Azure Cognitive Speech Services (発音評価)を用いた言語リハビリ支援の提案 – TD SYNNEX Blog これは障害当事者が藁にもすがる想いで機能回復ツール(自主リハ)として Azure AI が有効ではないかと考えて、主治医の安静推奨という言葉通り退院日に Azure Portal を操作して静かに環境構築しました。PC を操作することは安静と同じことと捉えています。
②2023/11/20
Azure 仮想マシン (VM) 上で Visual Studio 学習方法の紹介(前半) – TD SYNNEX Blog
ISV 向け DevSecOps プリセールスは必ず MBSE エンティティV を用いています。読み方、読み替え方は自由なものの共通事項として Visual Studio + Azure 学習方法について「何故、このような学習内容であるのか」を理解するにもエンティティ V が有効だろうと考えての内容です。
③2023/10/16
Microsoft 認定資格プログラム (MCP): システムエンジニアのスキル証明を取得しよう – TD SYNNEX Blog
勤務先で Azure 営業担当者は全員 AZ-900 は取得しています。システムエンジニアなら AZ-900 は合格していて当然と思うものの、しかし、そのことだけを強く説くとパワハラに為りかねない時代となりました。そこで、スキル証明とは何であり、どのような価値があるのかを説明した上でコンピュータ業界で豊富なトレーナー(講師)経験をもとに自習する方法を纏めた内容です。
④2023/09/22
Azure OpenAI Service 対応プラグインで楽々ブログ記事生成(生成コストは2円) – TD SYNNEX Blog
General OpenAI は安くて、Azure OpenAI は高いのではないか?また、Azure OpenAI を使うには高度なプログラミングスキルが必要だろう?という Azure をディスるメンタルモデルが多くありました。そこで、Azure OpenAI の生成モデルを使うだけならとても安価であることや、ブログ記事を WordPress プラグインから使うことでプログラミング不要で Azure OpenAI を従量課金でご利用になれる方法を紹介した内容です。
⑤2022/08/31 Microsoft Teamsで動きのあるアバターとして会議に参加してみた – TD SYNNEX Blog
この記事は、当に脳梗塞発症する前日に書き終えたものです。まさか、脳梗塞後遺症である構音障害を患ってからは Temas アバターがミーティング時にとても有益な機能であることを知る由もありませんでしたが、ブログ記事①同様に支援工学 Assistive Technology 領域でも発揮できるだろうと思った後感想が強い内容です。
⑥2023/06/21 Azure OpenAI Serviceをクラウド技術オタクが実際に触ってみた~その特徴と使い方をわかりやすく解説 – TD SYNNEX Blog
こちらは、ただの技術オタク(新しい技術大好き)が Azure OpenAI サービスを紹介する内容です。
なお、私は職場で「オタク」であることを公言しているので違和感なく。また、General OpenAI そのものは 2022年2月から個人ブログで公開しています。
→ [ICT] OpenAI CLIP を Windows 10 端末で動作させるまで僅か 5 分でした – FXFROG
※GPT-2, GPT-3 の時代でした。
⑦2023/06/06 【やってみよう、コンテナ化!~その3~】ビジネスシーンでの Yugabyte 導入方法をご紹介 – TD SYNNEX Blog
シリーズものでブログ記事⑩⑨⑦の3部構成です。動画を使った Azure Kubernates Service / AKS デプロイ, AKS クラスタ作成手順も見せており、コマンドから kubectl (キューブコントロール)操作でサービスポート状態の確認など当たり前の操作も公開しています。2023年の現在ではコンテナ環境は珍しいものではなく、Windows Server OS や RHEL / Red Hat Enterprise Linux では7年ほど前からコンテナ環境で使うことを想定したビルドとなっています。
⑧2023/04/27
学習コンテンツの英語→日本語化テクニック – TD SYNNEX Blog
こちらは、このあとのパラグラフ「Credly 登録資格数 251 バッジ(失効4バッジ含む)」で紹介している資格学習で普段から実施している学習ハックです。私は英語についてめっちゃ得意ではなく、中堅の大学を卒業できる程度の英語力しか持ち合わせていないため、そこから見出したテクニックです。この方法で、英語でしか提供されていないマテリアルで学習ができる、実現している内容です。
⑨2023/04/27
【やってみよう、コンテナ化!~その2~】Yugabyte University (自習コンテンツ)をやってみよう!やったら資格もとれちゃった! – TD SYNNEX Blog
シリーズものブログ記事。Yugabyte (YugabyteDB) University で分散 SQL を無償で学んだあとは、無償でオンライン受験(クイズ形式)を受けると資格取得ができることを紹介する内容です。2022年7月に勤務先の海外拠点を交えた Yugabyte オンライントレーニングを受講し、その際にこの内容も Yugabyte University に反映されるからと学びました。どこよりも早く学んだ以上は、これをエバンジェリストとして伝えていく使命感が湧き、ここでのブログ記事公開へと繋がりました。
⑩2023/03/14
【やってみよう、コンテナ化!~その1~】コンテナとは?仮想マシン (Virtual Machine/VM) との違い、コンテナ利用体験について – TD SYNNEX Blog
ブログ記事⑦にも関係しますが、コンテナ基盤を DevOps / DevSecOps 環境として活用することはクラウドエンジニアであれば当たり前だと思っていましたが、コンテナ環境は未導入(未経験)と仰る方が意外に少なくないと知り、これではクラウドネイティブなミドルウェアをリセールするのは大変だなと思って書こうと思った内容です。そのため、まずは練習用として無償で試用可能な Docker for Desktop を掲げています。RHEL 付属 Podman でも良いのですが、RHEL など Linux に明るい方はほぼコンテナ利用者であることが多く、Windows エンジニア向けに書きました。Winows Server 2016 に Windows Continer が Docker から使用可能となっているにも関わらず、全く使っていない方が多いというのはこの日本だけではないかと個人主観を抱いています。
FYI. Windows コンテナーについて | Microsoft Learn (ブログ記事⑩書き漏れです)
執筆スタイル
依頼されて書くことよりも、普段の業務ナレッジをそのまま持ち込んでブログ掲載(採用)されることが多いです。若干「てにをは」が弱いですが、検証とライティングスピードはそこそこ速いと思います。その理由として私は普段からプリセールスとしてお客様のご要望を紐解き、実現する要件(機能要件、非機能要件の分析はもとより)を識別して個社別提案シナリオを検討し検証と提案スライドを作成を繰り返すことで、常に書きたいテーマだらけです。換言すれば提案したいテーマだらけ。
学習時間(継続学習含む)
どのような技術話題もコピペではなく完全オリジナルで且つ商売になる構成を心掛けています。そのためベンダー各社のスキルバッジ取得や教育コンテンツの更新があれば積極的に向き合っています。
脳梗塞発症前は月平均150時間(1日あたり5時間前後)でしたが、9月以降は月平均100時間(1日あたり3時間)程度に下がっています。その代わり、脳梗塞後遺症リハビリの時間に費やしています。
忙しいから勉強ができないという言葉は高校時代に「これはアホを証明する常套句やな」と覚って以来使ってないです。勉強すれば課題は目標に換わること、勉強によって能力の可能性が拡がることを何度も体験してきたのでこれからもリハビリの合間に筋トレと自習は継続してまいります。
Credly 登録資格数 251 バッジ(失効4バッジ含む)
2023/11/25(土)現在のものです。
公開先:Yukio Saito – バッジ – Credly
Credly で公開していないものを含めると凡そ 400個ほど(認定期間内のスキル)です。
今回は直近「脳梗塞」話題だけだったこの個人ブログについて、中の人はちゃんと活動しているよ!をお伝えしたくて書きました。
以上、ご覧いただきありがとうございました。