まずは IBM バッジ。中級10個+初級17個+入門8個=35個
ちなみに 2ヶ月前は 中級4個+初級12個+入門4個=20個 でした。
学習すると分かるのですが「対象コース以外のサービス名がちょいちょい出て気になるコンテンツ」が多いです。継続学習にありがちな罠ではありますが、特にプラットフォームが無数にあるようなベンダーほど傾向が強いように感じます。
下図はオンライン資格証明 YUKIO SAITO – Badges – Credly(取得日の新しい順)から抜粋。
IBM Instana + Turbonomic から Cloud Pak for Watson (CP4W) が最初のピーク、そして関連するコースを攻めていき現在へ続いている状況です。
受験方法は [ICT] 2ヶ月で IBM バッジを 20個 取得 │ FXFROG をご覧ください。
IBM スキルのみならず…
同じ4ヵ月の期間に Microsoft ExpertZone (正規 Microsoft 販売店向けスキル学習サイト)を通じて取得したバッジは12個です。(前職はリセラー勤務/案件創出プリセールスでしたのでスキル復習を兼ねて)
- Xbox 認定 2021
- Windows 11 Pro Accreditation 2021
- Surface 認定 2021
- Office Home & Business 2021 Accreditation 2021
- Microsoft Teams Rooms Solution Sales Professional
- Azure Stack HCI Accreditation 2021
- 2022 ブロンズ ステータス
- 2022 シルバー ステータス
- 2022 ゴールド ステータス
- 2022 プラチナ ステータス
- Windows Accreditation 2022 Badge
- Microsoft 365 Accreditation 2022 Badge
他にも分散 SQL (NoSQL) で急成長している YugabyteDB 認定スキルは7個です。
Course | Completed At | Certificate |
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1. YugabyteDB YSQL Develo… | 2022/08/18, 20:20 | View |
2. YugabyteDB YCQL Develo… | 2022/07/11, 15:04 | View |
3. YugabyteDB Fundamental… | 2022/07/07, 09:25 | View |
4. YugabyteDB DBA Fundame… | 2022/07/01, 01:56 | View |
5. YugabyteDB Basics of D… | 2022/05/19, 02:17 | View |
6. YugabyteDB Managed Basics | 2022/06/14, 16:38 | View |
7. YugabyteDB YSQL Develo… | 2022/05/22, 14:10 | View |
これら以外に Microsoft Certified Program (MCP) 更新対応がありますが、更新クエスト故にカウントは控えます。こうして確認すると、54個 ICTベンダー スキル証明(バッジ) を4ヶ月で取得しました。
職場は資格取得に関するノルマや資格手当は一切ありません。
では、どうしてこのような受験沼になったのでしょうか。
過去の職務経験から腕試し+最新の知識体系のキャッチアップをしたいことが一般的な理由に挙げられますが、私は【学ぶことは他者への支援となる】ことが学習の根底にあります。すると、1つ学びを終えると隣接する学習コースの興味が自然と芽生えるので、どんどん学習していく沼を自ら歩んでいくスタイルになりました。
学習スタイル
学習はノート(コクヨ キャンパスノート)+ペン(ぺんてる エナジェル)が基本スタイルで、コンテンツによっては Windows Snipper (Microsoft Edge Web キャプチャ含む)+ Microsoft OneNote ページ作成です。OneNote はグループ学習には欠かせないツールとなっているので、高度専門職資格を得る時や大型案件をチームで獲得する際には単なる備忘録ではなく現在進行形の学習ツールとして重宝しますね。
自分なりの学習したメモを OneNote ページへ加筆していくことで、より濃密なナレッジノートへ進化すます。最初は自分向け学習メモですが仲間が増えてくることを想定し、より読みやすい内容へ修正していくことでも学習となります。ICT 分野のうち主流領域は半年前の記事が陳腐化することは頻繁にあるので、定期的にコンテンツ見直しを図ることでも学習となります。学習はやりっぱなしではなく、適度に最新知識へアップデートすることが継続学習へ。同じコンテンツを繰り返すのではなく、少しずつ横へ拡げていくことが自分のみならず周囲へも学習の幅が広がることになる場面を何度も味わってきました。
例えば、大学教育がいい例ではないでしょうか。学位を取得したら大学教育は終わりという方は少ないと思います。本当にそこで終わってしまったら、何のために大学で学ばれたのでしょうかと私は問いかけたいですね。これは職業教育でも同様で学んだら実践。経験で得られた考え方や業界/社会動向で得られる知見をアウトプット(今度は自分が講師)へ。学ぶというのは受け身では決して身に付きませんし、身に付かないなら時間(人生)の無駄遣いです。
今後の見通し
認定資格の更新がある MCP 対応を優先的に取り組む。
→ 10ヶ月で Microsoft Azure 認定資格を 21個 取得 │ FXFROG
この1年半ほど ICT ベンダー資格に偏り過ぎたので、生活産業における福祉専門職(現在はボランティア活動で発揮)スキルを高めたいです。ボランティア活動は必ずしも無報酬ではありません。専門職として活動する団体から報酬を得るものもありますが、それは高みを期待されていることの裏返しと認識しています。また、無報酬の団体に対して無責任な態度は取れません。合理的な支援の在り方とは何であるのかを考え、行動力を高め続けたい。
以上、ご覧いただきありがとうございました。