試験内容が2021年10月1日に変更されたばかりです。
試験概要
Exam PL-200: Microsoft Power Platform Functional Consultant – Learn | Microsoft Docs
評価されるスキル
- Microsoft Dataverseの構成 (25-30%)
- Power Apps を使用してアプリを作成する (20-25%)
- Power Automate の作成と管理 (15-20%)
- Power Virtual Agents チャットボットを実装ずる (10-15%)
- Power Apps を他のアプリやサービスと統合する (15-20%)
普段 Power Platform の関り
大手電気通信事業者にて IaaS アーキテクト(プリセールス)担当ですが、お客様の大半は何らかのクラウドを既にご利用中。最近の主流はコロナ新時代の非接触デバイスから寄せられる広範囲なデータ分析し、お客様本業に活用したいニーズに対して Power Platform 活用提案などが増えています。IoT モデルでセンシングデータ集合や分析は「正直ベースで、その初歩的な DX は一巡した認識」です。
今必要なのは、ダッシュボードを自分達でも作りこみたいお客様へ対して適格なアプローチを伴うプリセールス。そこで PL200 試験シラバスにも登場するテクノロジ群を用いたお客様への提案活動で触れる程度。チャットボットそのものの案件は少なく、何らかの提示インタフェイスには有効ですが経験不足。それは、受験結果にも表われています。だけども合格しましたので、私は引き続きお客様に喜んでいただけるプロを目指します。
テストセンター受験結果
学習で役立ったコンテンツ
〇 MS Learn
試験案内ページ下部にある学習コンテンツ
Exam PL-200: Microsoft Power Platform Functional Consultant – Learn | Microsoft Docs
〇 mstep PL200 試験講座 約6時間
PL-200 受験対策セミナー ~ Microsoft Power Platform Functional Consultant~ (2021年5月)
- PL-200 試験概要
- Dataverse の構成
- データモデルの概念 【0:15:01】
- Dataverse の標準機能設定 【1:03:14】
- 標準で提供されるプロセスの作成と管理 【1:32:28】
- ユーザ管理/セキュリティ設定 【1:44:03】
- 環境の考え方と管理 【2:13:01】
- 模擬問題 【2:22:00】
- Power Appsを利用したアプリケーション作成
- モデル駆動型アプリケーションの作成 【2:40:27】
- キャンバス アプリケーションの作成 【3:12:41】
- ポータル アプリケーションの作成 【3:37:30】
- アプリの展開と管理/ソリューション【3:55:17】
- 模擬問題 【4:01:02】
- Power Automateの作成と管理
- フロー(クラウドフロー)の作成 【4:19:26】
- ビジネスプロセス フローの作成と管理 【4:34:18】
- UIフロー(デスクトップフロー)の作成 【4:39:44】
- 模擬問題 【4:44:15】
- Power Virtual Agents チャットボットの実装
- Power Virtual Agents チャットボットの実装 【4:53:33】
- 模擬問題 【5:09:42】
- Power Appsを他のサービスやアプリと連携する
- Power BIとPower Appsの連携 【5:16:41】
- AIビルダーの採用 【5:30:35】
- Power AppsとMicrosoft Teams連携 【5:34:18】
- 模擬問題 【5:38:14】
以上、ご覧いただき有難うございました。