日頃から BT/BLE アプリを使い慣れている(開発しまくっている)方には釈迦に説法なのでスルー推奨です。そうではない方の読み物にします。
Question; ご自身が今お使いの Web ブラウザは Google chrome でしょうか?
違う方はコチラから入手してください。
→ https://www.google.co.jp/chrome/
■Google Chrome (ゴッゴル・チョロメではありません)があると、 chrome:// コマンドで時期や周囲の BT/BLE 機器状態を RSSI レベル付きでスキャン(設定が甘い機器はファイルの読み書き含めた接続まで)行えます。
コマンド例: chrome://bluetooth-internals/
- 実行例: chrome://bluetooth-internals/#adapter
- 実行例: chrome://bluetooth-internals/#devices
■Nordic Toolbox や Windows PowerShell でも BT/BLE 機器の RSSI 表示できますが、何といってもお手軽さでは Google chrome で chrome:// コマンドに軍配が上がるでしょう。
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■WebWebアプリに接続するには・・・
Inspect (調査)→ Connect ボタン押下し設定。
Google chrome 右上に “Connect” ボタンが表示されます。。
・接続するとBluetooth SIG で規定された標準の GATT(Generic attribute profile)参照ができます。
ペリフェラル(Peripheral) の UUID;
サービス(Service) の UUID;
キャラクタリスティック(Characteristic) の UUID
これら3つの UUID は読取り不可セキュリティがなくても全く無問題ですが、ここでは UUID 一部をマスクしました。
↓Apple TV デバイスを例にしますが、プロパティズは存在を表示する以外は何もできないガチガチに硬い設定になっていることが判明します。認証された専用アプリからのみ一部設定が変更可能(裏を返せば)。
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■その他の使い方については、Google Chrome 公式コンテンツをご覧ください。
https://support.google.com/chrome/answer/6362090
ご覧いただき有難うございました。
以上