[ICT] Android Studio 3.4.2 更新導入
TensowFlowLite を仕込んでいる環境に適応します。Windows, Mac ともに。
Google I/O 19 で明らかになりつつある 3.5(2019年秋リリース)の前に幾つかの修正リリースが 3.4.2 で行われました。詳細はリリースノーツ https://androidstudio.googleblog.com/2019/07/android-studio-342-available.html に掲載があります。
Android Studio 3.4.2 ではなく、3.5 RC (Release Candidate) 1 や 3.6 Canary Build 5 を PATH 変えて導入したい方はこちらから入手してください。 https://developer.android.com/studio/preview/index.html
英語ページしか無い!そんなのアカン!と仰る方の新機能実装は諦めてください。個人用途はさておき、プロの現場では英語ドキュメントを読み理解したうえで新しい実装を行ってユーザビリティとアプリの親和性を高めるのが一般的です。ソフトウェア開発のみならず、ハードウェア開発も同じ。当然ながら開発設計も同じです。
■導入更新方法
■安定版のみ更新(Release Candidate など未完全版を導入したくないなら)
■ R8 (アールエイト)は 3.3 プラグインに登場し、3.4 からは標準実装(且つデフォルト有効)
ちなみに、R8 はコードの圧縮と難読化用の新しいツールで、ProGuard の後継。 Desugar (ディシュガー)は Java8 を有効にした Android Studio 3.0.0 以降でサポートされており、ディシュガーなので D8 です。
R8 や D8 (ディーエイト)の関係性はこちらの説明をご覧ください。 https://developer.android.com/studio/releases#r8-default
■ Java 8 は知らんし、Desugar や ProGuard とか初めて聞いたわ!という方は
Java 7 / 8 で機能を使い分け、効率的な開発環境がカンタンに実現できることを学習しましょう。
https://developer.android.com/studio/write/java8-support?hl=JA
以上、ご覧いただき有難うございました。