[レビュー] カシオ デジタル英会話学習機 EX-word RISE XDR-B20
いろいろ思うことがあり、
カシオ デジタル英会話学習機 EX-word RISE XDR-B20
を、購入しました。4年前に EX-word XD-D8500 モデル(ただの電子辞書+緩い TOEIC 学習機能付き)を使ってきましたがコンテンツに飽きたこともあり。(辞書機能は飽きませんが)
- 【電源】リチウムイオン充電池(内蔵、付属USB-ACアダプターで充電)
- 【大きさ】幅155.0×奥行92.0×高さ15.3mm(キーボード収納時)
- 【質量】約260g
- 【ネイティブ音声】約20万語発音
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■「スピーキング(発音)学習」機能に興味津々
これがね、音声認識方法を体得(大体3分ほど)しなければ【使えねー!】ということになります。ついでに、それなりの学習環境(声を出しても良い、静かな場所)も必要です。
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■所感
<英会話学習>
・スピーキング認識タイミングが少し遅いので、落ち着きがない方には本機で本気の学習は向かないかな。
・認識技術は産総研研究成果を活用しているとのことですが、老若男女を使用対象にしていると考えれば悪くはない。
・落ち着いて静かな環境で学習するのに最適と思います。
<操作性>
・Ex-Word は XD-D8500 に続いて2台目です。以前よりも操作性が向上しています。
購入時より貼付されているスクリーンフィルムは剥がさずに即利用できるのが便利ですね。
・キーボード使用形態はフラットとチルト(デスクトップ)の2面対応。
このスタイルはガラケーっぽいのですが、学習環境によっては意外と便利です。
<電源>
電源は内蔵充電池に変わったのが少し残念なところ。モバイルバッテリーの携行がおススメ。
<改善希望点>
・スマートフォン連携サービスが、カシオ他製品(関数電卓)同様に画面遷移が分かり難いので
より直観的に操作できると「さらに便利」になると思います。
・専用ケースは定価をもっと引き下げても良いのでは。
キーボード使用形態が変化している現在、これまでのセオリー通りではカシオファンでも残念に感じます。
<その他>
・他サイトで酷評されていますが、学習環境を自ら向き合える方には良い学習道具だと感じます。
・やはり電源だな。電源と本体重量と機構設計、これらのバランス設計の改善に期待です。
以上