[当日学習メモ] “Play with Devices” powered by ローム16/07/31朝

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[当日学習メモ]  “Play with Devices” powered by ローム16/07/31朝

マイコン使用イベントは会場学習が多いのだが、この半年ほどマイコンの類から遠ざかっていたので早起きして自習してみることにした。 Blog を書きながらなので自分の考え整理も併せて・・・。

■”Play with Devices” powered by ロームとは?

>>最新マイコン&センサを体験して、ものづくりの仲間と出会おう<<

http://deviceplus.jp/events/rohm-open-hack-challenge_002/ ←イベント案内ページ

マテリアルのイベントサイトで京都と渋谷で開催されるアイデアソンを通じて、ROHM Sensor Medal の使い方や、Sub-GHz を通じたゲートウェイ(プロトコル・ブリッジをするなら、その実装も可能)でさらにデータハブへ収容するといった体験学習会のようです。

<どうでもいい>
ROHM といえば、私がピチピチに若い頃にマキシムによる ROHM の互換デバイスっぽいものを大阪でんでんタウン(主に共立電子、たまにペーパーカンパニー経由で岡本無線商会)探しては、変なマイコン制御(今では誰もがトク、当時は俺トク)を遊ぶ時に参考としていたことなどがモヤっと思い出される。 ref.)  第2回全国専門学校ロボット競技会 自律型ロボット部門 準優勝 といふ大昔の記憶もあるw
</どうでもいい>

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■今回というか今日の対象デバイス

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<どうでもいい>
評価キット、センサメダルともに購入することは「今は」ない。プロトタイプは設計をしてから必要デバイスの当たりはずれを考えてから実装検討、そして購入、組み立て、アプリ開発、ビルド&転送、そして評価(記録)、そして戻る(進む(という手順をいちいち経るのが当然と思っているV字型人間(若手からみれば老害でしかないw)。V字型から高度な抽象化と設計マインドを抜いただけの工程がスクラム型と思いっきり勘違いしている方を相手にも、堂々とV字型を熱く語るのが大好きな老害ですw
</どうでもいい>

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★ダウンロードしておこう!

マニュアル (必要そうなものは両面印刷して移動中に熟読したい)

ROHM Sensor Shieldの使い方PDF形式: 1.13MBSensor Shield 簡易説明書PDF形式: 904KB

「そなえよつねに」です。 by 日本ボーイスカウト連盟

ハッカソンなどで会場にいるメーカー技術担当者やメンターから、 Eclipse や JDK 導入から手伝ってもらおうとする方は少なくありません。それは否定しませんが、時間がもったいないのと、せっかく「なかのひと」とお逢いするなら事前準備はしておきたいものです。というか、当日朝に学習している初老&老害が寝言を並べています。。。

資料を読むと、サイトーさんが多いので git watch してみた。ついでに、ウォッチリストに自分も入れてみた。
https://github.com/LAPIS-Lazurite/Lazurite_Doc/watchers

Lazurite_Doc_Watch

===

■センサメダルの特徴

  • モーションセンシングに必須の加速度、気圧、地磁気、角速度(ジャイロ)の計4種のセンサを搭載
  • 省エネに優れたBluetooth®Smart モジュールを搭載、スマートフォン、タブレットとの連携が可能
  • タブレットでの評価のためのAndroidアプリを公開
  • ウェアラブル・IoT機器などローパワーシステムの プロトタイプ開発用に最適

パッと見、そんなに新しいことは何もない。ただのセンサーシールドをオールインワン風に仕込んだだけでは?と思った貴方、正解に近い不正解です。(根拠なし、俺主観)

エコシステム(電力)、データ送信間隔 150ms (固定故に保証されたデータスロット)、通信プロトコルの簡易化(送受信時における Ack レスポンスの高度な簡略化)、CR2450 対応 (Vcc 2.85V以上)等々。

通信、、、BLE とうたわずに、Bluetooth(R) SMART モジュールという文字は何だろう?

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■MK71050-03

http://www.lapis-semi.com/jp/company/news/news2015/r201504_1.html

マスター・スレーブは1:1のピア環境というのも気になる。そしたら、ハブ・スポーク型にはできない。。プロトタイプ用なので、シンプル構造に特化しているようにも思う。 BLE/4.0 対応。

ワカラン時、データシートを読もうぜ!(見るのではなく)

http://www.lapis-semi.com/jp/data/datasheet-file_db/telecom/FJDK71050-03-01.pdf

印刷しようと思ったが A4 両面印刷で 12ページ(23ページ)もあるので、、今は、特徴と概要のみで。

MK71050-03 は、Bluetooth® Low Energy に準拠した 2.4GHz 帯無線通信を行う ML7105C-001、26MHz 水晶振動子、及び EEPROM を内蔵した無線通信モジュールです。1.8V からの低電圧駆動・低消費電力により、長期間のバッテリー寿命を実現 でき、時計、リモコン、PC 周辺機器、及び健康機器・フィットネス機器等の用途に適しています。

• RF 回路、アンテナなど無線通信を実現できる機能を装備した無線通信モジュール
• Bluetooth® SIG Core Spec v4.0 準拠
•電波認証 工事設計認証(認証番号:006-000238) FCC(FCC ID:2ACIJ71050-3 ) CE(R&TTE)
•Bluetooth®認証(End Product、QDID:66491)
• Bluetooth® Low Energy に準拠した 2.4GHz 帯無線通信を行う ML7105C-001 を内蔵
• 26MHz 水晶振動子内蔵
• EEPROM 内蔵
• 電源電圧 1.8V~3.6V
• 動作温度 -20℃~70℃
• 消費電流 ディープスリープ状態 0.8uA (Typ.)(Low Power Clock 外部入力) アイドル状態 3mA (Typ.) 送信時 9mA (Typ.) 受信時 9mA (Typ.)
• 外形寸法 10.7mm(W) x 13.6mm(L) x 1.78mm(H)
• 鉛フリー、 RoHS 準拠
• 商品名 MK71050-03

ふむふむ。26MHz クロックといえど、逓倍し持ち上げているものの、、、工事設計認証を受けているので空中線を疑似延長とかしないように(それ、アカンw)さえすれば、どこでも簡便利用できそう。販売するときにはエンドプロダクト登録をする必要あり、プロトタイプではそこに触れることなくセーフティです。いろんな意味でw

UART インターフェースを用いた HCI モード (Bluetooth LE 規格に準拠) 利用がメインなのかな。

I/O 定義

IRF : RF 入出力端子です。
I : デジタル入力端子です。
Ipd : プルダウン付きデジタル入力端子です。
IAH : High 電圧アナログ入力端子です。
ISH : Lowpower クロック入力端子です。
XSH : Lowpower クロック発振子接続端子です
O2 : 2mA のデジタル出力端子です。
B2 : 2mA のデジタル入出力端子です。
B2PU : 2mA のデジタル入出力端子です。モジュール内でプルアップされています。

元マイコン少年がじゅうぶんに扱える I/O 周りですね。

ちなみに、エンジニアリングサンプル(工学系大学生が、ラボで使いたいから実働サンプルとデータシート一式とあわよくば無償講習会もやってよ!)というのがないほど、完成されていて、、JPY 1,800 / pc というw

1個から購入するとき(RSオンライン)

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■BLEツール

http://www.lapis-semi.com/jp/semicon/telecom/landing/mk71050-03.html#app

Android アプリ:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.lapis_semi.bleapp

—–
今日は、Nexus9 (N化済み)、ファーウェイの電話(楽天モバイルからモニターで貰ったスマホ)へ入れていきます。

LAPIS_BLE_TOOL
LAPIS_BLE_TOOL

(抜粋)
BLE Toolは、Bluetooth Low Energy (BLE)対応のアクセサリを開発するためのアプリケーションです。BLE Toolは、以下のBLE標準プロファイル/サービスをサポートしています。BLE Toolは、BLEデバイスの検索、接続、データの受信を簡単なユーザインタフェースで行うことが出来ます。
サポートしているBLEプロファイル/サービス:
– HRP: Heart Rate Profile
– HTP: Health Thermometer Profile
– BLP: Blood Pressure Profile
– GLP: Glucose Profile
– BAS: Battery Service
– DIS: Device Information Service
ラピスセミコンダクタ独自プロファイル/サービス:
– VSSPP: Vendor Specific Serial Port Profile

注意:
– Android 4.3以降の端末のみ対応
– 確認機種: Nexus7、Nexus5、Nexus4、GALAXY S4

—–
BLE は手段であって目的ではないので、BLE TOOL の詳細はスルーします。
(すみません、俺学習メモな blog で)

備忘録的レビューコメント:

ROHM_BLE

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ちょっと縦長になってきたので、まずはここまで。

===

■番外メモ

ちなみに、BLE-ShieldタイプはAndroidアプリ「BLE Shield」を サポートサイト からダウンロード、、という記述があるのですが、、サポートサイトに登録したばかりだと、、

ERROR_ROHM_SUPPORT_SITE
ERROR_ROHM_SUPPORT_SITE

となります。。。。


■番外メモ2

Beacon Tool もあったので、よくあるビーコン(最近だと POKEMON GO 30分ワナ併用や O2O リアル組み込みなど)との妄想しがちだけど、動作確認用にあればいいかなと思って。今日はそんな発表しないつもり。。いや、わからん、よっぽど何かネガティブマインドが生まれたら、そんな発表になってしまうかもw

Beacon_Tool

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.lapis_semi.bleapp.beacon_tool

以上

 

 

 

 

 

 

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Global Information and Communication Technology OTAKU / Sports volunteer / Social Services / Master of Technology in Innovation for Design and Engineering, AIIT / BA, Social Welfare, NFU / twitter@yukio_saitoh