[ICT] Microsoft SQL Server 2016 Express 導入メモ
■導入ステップ(計画)
・ライセンス条項
・グローバルルール
・製品の更新プログラム
・セットアップファイルのインストール
・インストール ルール
・インストールの種類
・機能の選択
・機能ルール
・インスタンスの構成
。サーバーの構成
・データベースエンジンの構成
・レポーティングサービスの構成
・Microsoft R オープンのインストール
・機能構成ルール
・完了
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■評価のためのリソース:
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■準備:
・インストール対象ホスト(非力なスペックですが、動作確認するだけです)
ワークグループ環境(インターネット接続可能、Azure AD / ADFS セグメント / ローカル・シェアポは別途あり)
OS:Windows 10 Education x64
CPU:intel Core i3-3245 @ 3.40GHz
RAM: 4.00GB (3.71GB Available)
SSD: 空き容量 40GB くらいw
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・MSDN サブスクライバーダウンロードより入手
SQL Server 2016 Express with Advanced Services (x64)
有効なアカウントがある方は
こちらを → https://msdn.microsoft.com/subscriptions/securedownloads/?#searchTerm=sql server&ProductFamilyId=0&Languages=ja&PageSize=10&PageIndex=0
メモ:mportant Note: SQL Server 2016 has a critical pre-requisite for updated Visual Studio VC++ 2013 Runtime Libraries. To install or check if this update is required on your system, please see KB316398.
■新規インストール
1.ライセンス条項に同意すること。
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2.製品の更新プログラムを含める (2016/06/12 現在)
この時点で「2016 MSVCRT の SQL Server の必須コンポーネントの重要な更新プログラム」が自動指定されていました。
文書番号:3164398 – 最終更新日: 06/10/2016 20:56:00 – リビジョン: 3.0
ref.) 2016 MSVCRT の SQL Server の必須コンポーネントの重要な更新プログラム
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3.新規インストール
SQLSerer2016_インストールするExpress機能を選択
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4.Database Instant File Initialization を有効にするかどうかで、迷ったら無効でいいかとw
ボリュームメンテナンス・タスクを考慮するほどの環境設定は考えていないよ。そこまでDBヲタクではない。
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5.TempDB 構成については、きちんと最初に考慮しておこう。
ログディレクトリ: C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL13.SQLEXPRESS\MSSQL\Data
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6.Microsoft R について承諾必須。
Microsoft R Open は、GNU General Public License v2 に基づいて Microsoft が提供する R の拡張ディストリビューションです。
R は R Foundation for Statistical Computing が著作権を持つものです。R 関連の製品とサービスの詳細については、<R Foundation for Statistical Computing> をご覧ください。
[承諾] をクリックすると、Microsoft R Open をダウンロードしてコンピューターにインストールすることを選択し、SQL Server の更新設定に応じてこのソフトウェアにパッチと修正プログラムを適用することに同意することになります。
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7.インストール完了まで、ざっくり25分。
マシン環境差もあると思いますが。
では!
以上