[研究準備] 身体機能モデルを用いた生活産業品とか
AIST (産総研)の一般公開へ遊びに行くことがあり、何か聞いたつもりでも左の耳から入って、そのまま右の耳へ抜けていく、いや右の耳から入って左の耳へ抜けていくような、説明を受けても頭の理解整理をしていないことは少なくないので、久々に遊びに行ったときのメモを振り返ってみた。 ← ここ大事w
と、いうのも・・・
ICF (国際生活機能分類)をもとに、身体機能モデルを考えたい生活産業テーマを普段から幾つか持っているので、AIST 歩行データベース2013 へ久々にアクセスしてみたら・・・
AIST 歩行データベース 2013 は終わり、現在は AIST 歩行データベース 2015 へ更新されていました。被験者数も増えており、モーションキャプチャ代わりに kinect や RealSense を安価な計測機器として用いる準備が解放されたような気がします。
※被験者データ諸元:
- 男性:115名(7歳~77歳)
- 女性:99名(21歳~75歳)
- 身長:111cm~182cm
- 体重:11kg~105kg
- ファイルサイズ:2.71 GB
使用規定など、ダウンロードも含めて興味ある方はコチラを参照されたし。
→ https://www.dh.aist.go.jp/database/gait2015/index.html
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<STOP アレ俺!>
(発表するときは、AIST の引用条件を必ず書くように)
例:
本データを引用する際は、下記のように引用して下さい。
- 【和文】小林吉之,保原浩明,持丸正明,2015:AIST歩行データベース2015.
http://www.dh.aist.go.jp/database/gait2015/ - 【英文】Yoshiyuki Kobayashi, Hiroaki Hobara, Masaaki Mochimaru, 2015: AIST Gait Database 2015.
http://www.dh.aist.go.jp/database/gait2015/
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さて、俺のほうですね。
108円ショップで購入したグッズをもとに、刺しゅうにグルーガンに、ミシンなどの手工芸で工夫したウェアラブル(デバイスではないw)サポータがある状態と無い状態で、歩行時の可動域を支援するサポータや歩行時の上腕骨の動きに応じた、しなやかサポータをどう工夫すればいいのかと、あれこれ妄想中。医学的エビデンスを導出できるほどの規模や目的意識はなく、自主リハビリ用途の進化したサポータになればなと。圧力計、筋電計測は可能な自宅なので、まずは自分を被験者に。
大事なのは自主トレを態々するというよりも、生活の中にそれが溶け込む自然な日常生活になれば良いのでは?と妄想を拗らせています。
上下肢に補装具が必要な方に何かを提供するのでありませんが、補装具やサポータを装着してボディメカニクスを実践しなければならない福祉施設職員(俺だ)に、何か安価で実用的なサムシングを、と妄想から創造へ、?が!へなればいいなと。
ではまた。
以上
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