[受験] 平成28年東京都保育士試験[前期]筆記試験の体験記

平成28年（2016年）4月23日（土）・24日（日）、試験会場 TKP市ヶ谷カンファレンスセンターで受験しました。
全9科目中、速報サイト等や自己採点で5科目合格していそうです。

※平成28年に合格した場合・・・平成29年、平成30年の試験で免除有効です。

■受験票

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■受験計画を振り返る

１．受験申込は、1月下旬くらいに。
２．受験申込と同時期に次の書籍を購入。実際にインデックスシールを貼付し学習活用しました。
３．2月からは朝5時起きで朝食を挟んで2時間の朝学習、夜8時から2時間の夜学習。夜更かし禁止で早起きへ。
４．とは言っても年度末へ向けて仕事が繁忙になるので、どうしても学習時間が取れないときは学習した内容（理解）を心の中で口に出すように努めました。
５．通信教育の類は一切せず、過去問の出題分析したところ【５択偽装でｗ、２択あるいは３択の組み合わせ】と感じたので、確実に答えが導きだせるなら高速消去法で受験に臨めばいいのではないかと。
６．過去問も購入することなく、【試験実施団体の公式サイトで5年分の過去問無償ダウンロード】でとにかく堅実に。
→　一般社団法人 全国保育士養成協議会　保育士過去の試験問題
７．3月は業務繁忙でなかなか過去問に取り組めず、世間では保育所に関する間違った思想のシュプレヒコールが多く、自公政権になってから待機児童数が改善していることなど、とにかく自分の中で【保育士の専門職倫理】理解を深めるため、図書館等で福祉新聞等のアーカイブ記事を読めるときには読みに行くようにしました。
８．熊本地震があり、気持ちの上では受験どころか支援活動へ行きたい意欲も芽生えましたが、今自分にできることは【保育士受験しかない】。社会福祉資源の役割と機能を理解するためにも。機能問題は何とかなりますが、制度問題は無資格者では何ともなりにくい。だからこそと、自分にハッパをかけて。

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■学習テクニック

これは他の資格試験でも同様ですが、まずは過去問を入手することです。（第１回試験の場合は試験シラバスと想定サンプル問題）

そして、どんな文言なのか。試験作成委員名簿が掲載されていれば、その方のディシプリンや代表論文の概要を知るということ。（出題文言は大事。出題予想するなら試験委員の属性を知るように）

そして、お約束　↓

×　覚える
〇　理解する（読み、書き、知識整理で書き出し、領域群の過去問挑戦）

↑　書籍で「これだけ覚える」というのは矛盾していますが、「これだけ理解する」と捉えて向き合うだけ。

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■受験してみて

なかなか面白かったです。受験を通じて学ぶことも多い。試験会場に男性はマイノリティ（トイレは特に）ということも知る。出題内容には現実に起こり得そうな出題もあり。

↑　ユーキャンの通信教育や書籍は一切利用していませんが、回答速報・採点サイトがありましたので利用したところ、いい感じでした。

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■今後の展望

次回は秋受験。実技受験へ進めるよう、どちらも万全に準備していく。準備（学習）した成果を試すのが試験ですね。

ちなみに、保育士試験の前週は、他の試験を（ほぼ無勉強で）受験してきました。今回は誰でも合格できるレベルの第１回試験で棚ボタ感がありました。

IPA_情報セキュリティマネジメント試験(SG) は日本語理解のみ。実務経験者なら誰でも合格できます。上位資格はなんとか支援士になるとかで。継続学習パスも設定され、いい感じです。合格したらお仕舞という発想では、それこそ向学お仕舞ですものねｗ

以上