[統計] R-2.15.2 for Windows インストール方法(新規、既存問わず)
Rを用いた臨床統計や各種因子計算(検定)を日常的に使用される方が増えており、またその対象者も広がっていることをユーザの一人として嬉しく感じます。多くの方に利用されてこそ、新しい使い方も増えてくるからです。
また私の拙い R導入方法を幾つかの blog でも紹介下さいまして有難うございます。
今回は科学計算を主務とする方向けではないので硬い表現を控えます。 例:”導入 → インストール”
■これまでの R導入方法
・2011/11/28 公開 R-2.14.0 for Windows (64 bit) 導入
https://www.fxfrog.com/archives/category/r-2/r-2-14-064bit
・2011/11/02 公開 R-2.13.1 for Windows (32/64 bit)導入
https://www.fxfrog.com/archives/category/r-2/r-2-13-1
・2010/12/15 公開 Google Analytics For The R 導入方法
https://www.fxfrog.com/archives/category/r-2/r-2-12-064bit
・2010/12/14 公開 R-2.12.0 (32bit) for Windows 導入
https://www.fxfrog.com/archives/1932
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■R-2.15.2 for Windows インストール方法
※画像は縮尺していますがクリックすれば大きく表示します。(ガラケー不可、スマホ、PC 閲覧推奨)
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1.インストールパッケージ(インストーラ)を入手しましょう。
筑波大学の CRAN ミラーサイトから入手します。 http://cran.md.tsukuba.ac.jp/bin/windows/base/
(図1.赤枠で囲ったところをクリックして、exe 実行形式をダウンロードします)
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注意:職場や学校等の PC へ R インストールされる方はアプリケーションをインストール可能な権限を持つアカウントを使用していること、ご自宅やノートなど、ご自身の PC であればネットに繋がる環境からインストールしましょう。(ネットに接続していなくてもインストール出来ますが、後述する各種関数を使用する際にはインターネット上の CRAN からダウンロードが必要です)
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2.セットアップを開始しましょう。
既存環境がある場合でもバージョン区別して別ディレクトリへインストールするので新規、既存問わず同じ説明です。
基本的に迷う処は何処にもありません。
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3.起動しましょう。
プログラムグループ “R” に、今回のショートカットが追加済み。(この図では既存バージョンもありますが気になさらないでね)
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4.デモ・サンプルを実行してみましょう。
まずは判例確認し、その後実際に描画を確認する内容です。
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5.CRAN ミラーにクラウドが追加されたとのことで、パッケージインストールが便利になったことを確認します。
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以上、特にスクリーンショットのみシーケンスに並べただけですが 、特に日本語のツゥルータイプフォント指定をすることもなく、そのままで使用可能です。
R-2.15.2 だけの新機能なども幾つかありますが、それは皆さんでご確認くださいねー。
以上