[IT] Windows 7 環境から Windows 8 へのアップグレードインストール
[IT] Windows 7 環境から Windows 8 へのアップグレードインストール
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お断り:本検証では Windows 8 は Release Preview (RP) 版を使用しており、正式な製品版環境ではないこと、Windows 8 製品版出荷時には Windows 7からのアップグレード方法(ネットワーク経由含め)がマイクロソフトから開示されることが予想されますこと、予めご了承願います。
■ Windows8-ReleasePreview-64bit-Japanese.iso を入手します
64 ビット (x64) ダウンロード (3.3 GB) Sha 1 ハッシュ — 0x6393BA8BC2DD3CBD7B55D00B9D9587843BDB05CD
32 ビット (x86) ダウンロード (2.5 GB) Sha 1 ハッシュ —
0xE28666272702351491CCB713DC66E064D88BA994
■ 7-zip, jzip 等のツールで iso イメージを展開し、セットアップファイルの場所を確認します。
Windows8-ReleasePreview-64bit-Japanesesources
なお、アプリのディジタル署名発行者は次の通りになっているか確認します。
CN = Microsoft Code Signing PCA
O = Microsoft Corporation
L = Redmond
S = Washington
C = US
■ setup.exe の引数について
■関連ツール setupresume について
セットアップ・レジューム機能
■その他セットアップ関連アプリケーション
上記アプリケーションはコマンドから /? を付加するなどして、挙動確認を予めしておいてもいいかも(ICT 産業に携わる方であれば)。
■既存環境からのマイグレーション wtr 情報
これは分かりやすい内容ですね。Windows 8 が Windows 7 をベースに互換性高く作られていることがよくわかります。
Windows8-ReleasePreview-64bit-Japanesesourcesreplacementmanifests にはリプレイス対象も明確になっています。
■アプリケーション・インストール用 CA 証明書
db_msftproductionwindowssigningca.cer (暗号化シェル拡張)
読み方:デービー・マイクロソフト・プロダクション・ウィンドウズ・サイニング・シーエー・サート
—
db_msftproductionwindowssigningca.cer プロパティ情報
(参照するのに、たまたまプロパティの削除を使用)
■お待たせしました! Windows 8 を導入しましょう
Windows8-ReleasePreview-64bit-JapaneseSetup.exe を実行します
↓
あとは画面の指示通り入力していけばセットアップ完了します。
(FTTH 環境で、大体 5分くらい。システムドライブは SATA3 / SSD 環境)
■セットアップ完了後のシステムプロパティ
↑ Windows の新しいエディションで機能を増やす という項目がありますが、これは現行 Windows 7 同様にライセンスキーを入力することでエディション変更(インターネット接続環境必要)に対応するものです。
===
お疲れ様でした。
なお、大量導入(ネットワークインストール)や、OS と一緒に Office 2010 なども配布したいといった企業ニーズには MDOP あるいは Microsoft System Center 2012 などの管理システムがあると便利でしょう。
以上