[IT]統計解析ソフトウェア IBM SPSS Statistics 評価導入
[IT]統計解析ソフトウェア IBM SPSS Statistics 評価導入
日頃は GNU PSPP https://www.fxfrog.com/archives/4368 をメインに使用しつつも、ビッグブルーへ完全業務移行を終えた SPSS Statistics 動向が気になる。大学院で SPSS アカデミック購入も出来ますが、必要性を見出すために、IBM SPSS Statistics 評価導入してみました。
また、社会科学分野のゼミ生が学内論文を含め、もっともらしい証明のための共分散構造分析を行う SPSS Amos についても、追々触れていきますね。
まずは SPSS Statistics について (昔使っていた方は、ここを読み飛ばしてください。特に大きな変更はありません)
http://www-06.ibm.com/software/jp/analytics/spss/products/statistics/
IBM SPSS Statistics は、統計解析の初心者からプロまでが利用するスタンダード・ツールです。社会調査の統計解析ツールとして1968年にスタンフォード大学で生まれた SPSSは、アンケート・データをはじめ、顧客購買データ、医療データなど、「人」に関するさまざまな「データ」をより簡単に、そしてより深く分析するためのサポート・ツールです。
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■評価版入手
日本サイトではなく北米サイトからダウンロードによる評価入手手続きするといいでしょう。
大学や大学院に出入りしている業者相談しても、きっと同じ回答のはずです。
http://www-01.ibm.com/software/analytics/spss/products/statistics/
IBM SPSS Statistics 20 64ビット版 CI4G0ML.exe / 901 MB
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■インストール(環境に因りますが、大体10分くらい)
評価環境:Panasonic Let’s note CF-S9 (RAM 6GB), SSD 512GB 換装, Windows 7 Professional SP1 (x64)
(評価版ライセンス認証とローカルヘルプを展開するために、インターネット接続が必要です)
画像は縮小して貼りましたが、クリックすれば原寸表示します。
インストールパスはすべて標準です。
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個人で評価する方は、シングルユーザーライセンス ラジオボタンをチェックしましょう。
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OS ロケール情報を参照しているので日本語リソースが標準で指定されます。
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標準インストールパス:
C:Program FilesIBMSPSSStatistics20
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一時使用を有効化しましょう。
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一時使用ファイルがインストール時に自動生成されているので、これを選択します。
なお中身はテキストファイルです。
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Webブラウザが開いて確認画面が表示されれば大丈夫。
私の環境は、 IBM ID でログイン済みだったので右上に名前が出ていますが、IBM ID をお持ちでなくても大丈夫です。
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■評価動作確認
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【Windows セキュリティの重要な警告】が表示されるのは、SPSS Statistics 起動マシン内にオンラインヘルプ用の httpd サービスが Java アプリケーションで起動するためです。
これは こういうものだと、予めご理解願います。
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チューとリアムに進むもよし、データを入力もよし、既存のクリーを実行、データベースでウィザードを使用して新規クエリーを作成しても良し。
※GNU PSPP で作成した .sav っぽいファイルの動作保証はされてないのでご留意くださいね。
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あとは、使っていけばなんとかなると思います。サンプルも多数詰まってますし。
あ、そうだ。日本語サンプルです。単位はドルだったりしますが。
このコンテンツを社会科学系の学生が読んでいれば、大学図書館へどうぞ。きっと SPSS Clementine や Amos に関する蔵書があるならば、Statistics に関する蔵書も高確率で収蔵されているはずです。なかったら、amazon で本を探して下さい。
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以上