[IT] Windows Anytime Upgrade 失敗からの克服 @Windows 7 Pro
やや特殊なトラブルシューティング対応したので紹介したい。
Windows 7 Professional SP1 コントロールパネル – システム から【Windows 7 の新しいエディションの追加機能の取得】に失敗する環境があった(その後の調査で、Windows 環境変数が適切なものではなかったことが原因)。
※何故 Windows 環境変数が適切でなかったのかまでは原因不明であったが、考えられる要因としては、あまりにも膨大なアプリケーションがインストールされており、環境変数が雑多となっていたと考えられる。そこで、C:WindowsSystem32 が全ユーザに対して PATH が通るようにすることで問題回避が出来たことを追記しておこう。
そこで、C:WindowsSystem32WindowsAnytimeUpgradeui を管理者権限で実行することで克服した。
↓
あとは手順に従って操作するだけである。(空き容量や回復ポイント定義に問題がないことが前提で)
アップグレード版の Key をお持ちであれば、【アップグレードキーを入力します】をクリックすることでプロセス開始できる。
トラブルシューティング依頼時は、「既に Windows 7 Professional 環境が不具合を起こしている。購入店で相談すると、OS を上位のものへアップグレードすれば直るのではないか?との回答を受けた。しかし、アップグレードそのものが有効ではなかったので購入店へ再度相談すると、修理扱いになると言われ困っていた」とのこと。
[amazon_enhanced asin=”B004VCXX9S” container=”” container_class=”” price=”All” background_color=”FFFFFF” link_color=”000000″ text_color=”0000FF” /] [amazon_enhanced asin=”4844327755″ container=”” container_class=”” price=”All” background_color=”FFFFFF” link_color=”000000″ text_color=”0000FF” /]
購入店の対応ミスであるのは明らかであるが、大手ショップでも酷い回答することに驚く。
以上