[IT] Microsoft Virtual Machine Converter (MVMC) Beta 試用
Microsoft Flash Newsletter 2012/06/20 号で紹介されていた「既存 VMware 環境からのスムーズな移行のため
Microsoft Virtual Machine Converter Beta 登場」に目が飛びつき試用までの内容を纏めます。
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■入手先
https://connect.microsoft.com/site14/MVMC
Microsoft Virtual Machine Converter Solution Accelerator.msi
3.93 MB (パッケージ本体)
MVMC_Beta_Documentation.zip
479 KB (ドキュメントセット)
→ Microsoft Virtual Machine Converter Administration Guide Beta
→ MVMC_ReleaseNotes_Beta
ダウンロード提供日は 2012/04/11 なので、約2ヶ月近く存在を耳にすることがあっても試用までに至らなかったことを少し反省しつつ。
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■動作環境
MVMC_ReleaseNotes_Beta を参照すると・・・
- Operating systems: Windows® 7 or Windows Server® 2008 R2
- Microsoft .NET Framework 3.5 and Microsoft .NET Framework 4
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■MVMC 利点
MVMC は、VMWareからHyper-Vの仮想マシンとディスクへの変換を提供する唯一のスタンドアロンのMicrosoftサポートソリューションで最小限の依存関係を展開できる。 MVMCは完全にスクリプト可能なコマンドラインインタフェース(CLI)を持っており、System Center Orchestratorで実行されるものなど、データセンター自動化ワークフローで完全統合ができる。また、PowerShellをから起動できる。このソリューションは、ダウンロードとインストールと使用は簡単である。 CLIに加えて、MVMCそれはシンプルな仮想マシンの変換を実行するために行うウィザード駆動のGUIを提供する。
↑ おかしな訳ですみません、Google Translator を使い適度に文法を直しただけです。
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■変換対応の仮想ハードディスク形式
- monolithicSparse
- vmfsSparse
- monolithicFlat
- vmfs
- vmfsSparse
- twoGbMaxExtentSparse
- twoGbMaxExtentFlat
- delta disk conversion
- Stream optimized disks
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■ CLI から変換実行するとき
For example MVDC.exe '.VMDKTest.vmdk' '.vhdTest.vhd'
実にシンプルです。
もちろんパスワード設定が有効であっても、同様にパスワードを引数に変換実行が可能です。
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■ インストールしましょう。
(インストール時間は環境によりますが、10秒もあれば完了します)
標準インストールパス: C:Program Files (x86)Microsoft Virtual Machine Converter Solution Accelerator
インストールパスはインストール時に変更可能です。(ご覧のとおり 32bit アプリです)
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■ MVMC を起動しましょう
スタート グループ内もしくはプログラム グループ内に Virtual Machine Converter リンク(ショートカット)が作成済みなので、クリックします。
あとは画面の指示に従って、VMserver の IPアドレス、ユーザ名、パスワード、対象ゲスト OS 仮想ハードディスク、ターゲット等を選択すれば、サマリが表示された後に変換ウィザードが進行します。
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■ 実際の挙動確認はここまで
というのも、いま Let’s note を使用して外出中。大体の概要理解までです。
以上