■[IT] Google Chrome をクラッシュさせる方法
[amazon_enhanced asin=”4777514870″ container=”” container_class=”” price=”All” background_color=”FFFFFF” link_color=”000000″ text_color=”0000FF” /] [amazon_enhanced asin=”4844330926″ container=”” container_class=”” price=”All” background_color=”FFFFFF” link_color=”000000″ text_color=”0000FF” /] [amazon_enhanced asin=”4844328468″ container=”” container_class=”” price=”All” background_color=”FFFFFF” link_color=”000000″ text_color=”0000FF” /] [amazon_enhanced asin=”4822262421″ container=”” container_class=”” price=”All” background_color=”FFFFFF” link_color=”000000″ text_color=”0000FF” /]
たまたま一定のクラッシュパターンを見つけたのでご紹介します。(日頃から気になっているところでもあるので)
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■ Windows Error Reporting でエラー確認すると・・・
障害バケット 、種類 0
イベント名: AppHangTransient
応答: 使用不可
Cab ID: 0
問題の署名:
P1: chrome.exe
P2: 16.0.912.77
P3: 4f18cd7b
P4: unknown
P5: unknown
P6: unknown
P7: unknown
P8:
P9:
P10:
添付ファイル:
これらのファイルは次の場所にある可能性があります:
分析記号:
解決策を再確認中: 0
レポート ID: e5604a50-561a-11e1-8166-001bd3def712
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同上の XML
- <Event xmlns="http://schemas.microsoft.com/win/2004/08/events/event">- <System><Provider Name="Windows Error Reporting" /><EventID Qualifiers="0">1001</EventID><Level>4</Level><Task>0</Task><Keywords>0x80000000000000</Keywords><TimeCreated SystemTime="2012-02-13T08:15:44.000000000Z" /><EventRecordID>192246</EventRecordID><Channel>Application</Channel><Computer>Lets-note</Computer><Security /></System>- <EventData><Data /><Data>0</Data><Data>AppHangTransient</Data><Data>使用不可</Data><Data>0</Data><Data>chrome.exe</Data><Data>16.0.912.77</Data><Data>4f18cd7b</Data><Data>unknown</Data><Data>unknown</Data><Data>unknown</Data><Data>unknown</Data><Data /><Data /><Data /><Data /><Data /><Data /><Data>0</Data><Data>e5604a50-561a-11e1-8166-001bd3def712</Data><Data>1</Data></EventData></Event>
ーーー
■Google による(一般的な)クラッシュ対応説明
http://support.google.com/chrome/bin/answer.py?hl=ja&answer=142063
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■では、クラッシュさせる方法です(2パターンあります)
その1:移動ユーザプロファイル環境で、IPSec で VDI 環境へログインします。
VDI には Google Chrome が使用可能であること。
↓
ここで Chrome からコンテンツがやや重そうなサイトを開いたまま強制ログアウトします。
↓
別のマシンから IPSec で VDI 環境へログインします。
ここで Chrome を開いて、再びコンテンツが重そうなサイトを使用します。
↓
お待ちかね!かなりの確率で Google Chrome がクラッシュします。
その2:普通にWiMAX で Google Chrome を使用します。
↓
重そうなサイト(ヒドゥンタイプを多用しているサイトなど)を Google Chrome で参照します。
↓
WiMAX を OFF にして LAN (有線)環境へネットワークデバイスを切り替えます。
↓
Google Chrome で f5 (ReLoad) を押下するとクラッシュします。
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■何故 Google Chrome はクラッシュするのでしょうか?
ネットワーク環境が切り替わったことによる統計情報の送出が失敗した?
あるいは、とにかくリセッションを行いたいと Google Chrome が意思表示した。
という妄想はさておき、ネットワーク環境に変化があると高確率でクラッシュしてしまいます。内部 DLL Spy までは実施していませんが、Google Chrome に限らず「unknown software exception (0x0000417)」を発行するアプリケーションはネットワークに依存した問題であることが経験則で認識しています。
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■それでも Google Chrome を使うのか?
GAE アプリ開発に限らず、Webクライアントとのデバッグ機能が便利だから使い続ける(使い分けつつ)と思います。
以上