■ Fedora 16 は非力なマシンの仮想環境でもサクサク動作する様子を視聴体験ください
仮想マシン環境での Fedora16 起動からシャットダウンまで視聴体験
ディスクリプションも公開します。
こちらの動画はオラクル VM VirtualBox マネジャーを使った Fedora 16 x64 仮想マシンをブート起動から一般的なアプリケーションの実装状況、そして実際に ファイアフォックスからWebブラウズするまでの動きを紹介するものです。 なお、この評価環境のCPUはインテル サンディブリッジではあるものの ペンティアムG630Tという安価なもの、RAMは8GB、ホストOSには Windows 7 Ultimate 64ビット版を使用して進めてまいります。 まず、VM VirtualBox マネジャーで既に作成済みの Fedora 16 x64 ラベルを クリックし、Fedora 16 Grub ブートローダをからラムディスク起動、 そしてOSが読み込まれます。 グラブはジーラブとも呼ばれており、GNUプロジェクトによって開発された Linux 用のブートローダで、グランド・ユニファイド・ブートローダの頭文字を 取った名称です。ここでのグラブは 1.9.9 です。詳しくはフェドラプロジェクトが 提供しているリリースノートをご覧ください。 なお、Fedora Core などレガシー環境では リロ というブートローダがありましたが、最近は汎用的で多様化した ファイルシステムに対応した、このグラブ採用が一般的です。 仮想マシンはアナコンダという、インストーラを使い、 仮想ハードディスク VHD Virtual Hard Disk 上へ構築しました。 ログインフォームが表示されましたのでログインしましょう。 少し Fedora について概要を説明します。 フェドラはレッドハットが支援するコミュニティー、フェドラ・プロジェクトによって 開発される無償の Linux OS です。バージョン6までは Fedora Core と呼ばれ、 以降のバージョンからはコアという名称がなくなり、単にフェドラとなりました。 フェドラはデスクトップ用、開発用、Webサーバ用、最小構成を選択してOS インストールが可能です。このため初心者でも容易に導入することができます。 ここからはまず、コンソールを起動し、 UNAME コマンドでOSとカーネル名称 の表示確認、DFコマンドでディスクボリュームの状態を確認し、 そのあと FireFox でWeb ブラウジングを行い最後はコンソールから シャットダウンコマンドを発行して終わらせる一連の動作を紹介します。 操作しながらなので無言になります。←(エンコード時削除すること) ご覧いただきありがとうございました。オフィスサイトウでは Linux システムの構築、 ユーザ教育、システム開発だけでなかく、各種代理店事業を行っております。 詳しくは FXFROG を検索してください。
以上