X
Subscribe for notification
    Categories: AlexaSEO

[SEO] Alexa トラフィック・ランク推移 2011/09/27(JST) 現在

日本国内で Alexa Traffic Statistics はあまり重視されないけど、(海外向けコンテンツは基本なくても)海外の知人へ説明するには「いま、Alexa WorldWide Rank で何位くらいだよ」と説明することがあります。どうして国内で重視されないのかは一目瞭然で、Webブラウザに Alexa Toolbar がインストールされ有効になっていないとダメというニッチな計測手法故です。んじゃ海外でも同じこと言えるだろう?と思うのですが海外ではサイトというよりもドメインの価値を換算する手法の一つに Alexa 神話があるので、これを度外視することは出来ません。

[amazon_enhanced asin=”4774144657″ container=”” container_class=”” price=”All” background_color=”FFFFFF” link_color=”000000″ text_color=”0000FF” /]  [amazon_enhanced asin=”4844328093″ container=”” container_class=”” price=”All” background_color=”FFFFFF” link_color=”000000″ text_color=”0000FF” /]  [amazon_enhanced asin=”477414195X” container=”” container_class=”” price=”All” background_color=”FFFFFF” link_color=”000000″ text_color=”0000FF” /]  [amazon_enhanced asin=”4798015970″ container=”” container_class=”” price=”All” background_color=”FFFFFF” link_color=”000000″ text_color=”0000FF” /]

 

では、Alexa とは何じゃらほい?という説明は割愛し Alexa を意識したサイト施策を行ったところ、どのようなトラフィック・ランク推移なのかご紹介します。

↑ 抜けている項目が多いのは意識して観測していませんでした。(別の要素 Google, Y!, Bing! の各インデックス数、ビッグワードあたりのランク状況は API で自動計測しています)

===

■どのようなアクションが Alexa を意識したサイト施策であるのか?

1.Alexa Toolbar を実装した Webブラウザで対象サイトのアクセス

2.Alexa Toolbar を実装した Webブラウザを使っていそうな対象先へコンテンツ更新告知

3.Alexa 関連サイト (amazon 各種 Webサービス含む)への バックリンク追加。ただし微増で。

■ Alexa ランクが高いと良い事はあるのか?

はい、あります。海外へドメスティクスでトラフィックが高いサイトであると説明が容易です。

いずれ英語でのブログ展開を考えているので、なおさら今のうちにドメスティクで Alexa ランクを高めておこうと思います。

■ペイジランクは低いが?

(無意味にバックリンク数を寄せただけのサイトではないこと≠ペイジランクが高いサイト)

意味があるバックリンク数が多いサイト=ペイジランクが高いサイト ですよね。

ペイジランク数が高いサイトからのリンクは新規来訪数増につながりますが、必ずしも再来訪ユーザ増につながりません。

現在ペイジランクが高いサイトを保有することは煩雑なメンテナンスに追われることもあるので、あまりスマートな認識ではありません。

なかにはペイジランク5以上のドメインサイトからのバックリンクを販売する輩がいますが、そんなもの全く興味がありません。

===

■ サイトの人気・不人気=コンバージョン(アフィリ系)に左右するのか?

さぁ?

コンテンツ(サイト)の人気・不人気がコンバージョン相関するものも確かにありますが、それだけではなく訴求力があるかないかと考えます。実際に自分がどこかのサイトの記事を読み、そのまま最後(購入)まで至らしめるパスを分析したことがありますが、一貫性がある訴求力、どこにも無い、どこよりも親身、どこよりも安心感があるクリエイティヴに掛かってくると分析結果から判断に至りました。

 

引き続き、オカネをかけるでもなく Alexa Rank 向上になるよう施策を継続します。

言うまでもなく、表示が遅い・重いコンテンツは問題外です。リッチコンテンツ配信は外部フレームワークを使うなどして回避しましょう。またシステムを直接触ることが出来る方は腕の見せ所ですね。

 

以上

斉藤之雄 (Yukio Saito): Global Information and Communication Technology OTAKU / Sports volunteer / Social Services / Master of Technology in Innovation for Design and Engineering, AIIT / BA, Social Welfare, NFU / twitter@yukio_saitoh

This website uses cookies.