MOCP / Microsoft Online Services Customer Portal を時々アクセスして今の状況はどうであるのか確認しないとイケない時代ですね。(コスト削減なセルフ化の波というか)
サインイン先: https://mocp.microsoftonline.com/site/Manage.aspx
この画像例では、マイクロソフト オンラインサービシズ契約している状況が分かるものです。
上から
- SQL Azure Development Accelerator 標準プラン
- Windows Intune TM – 試用版
- パートナー向け Windows Azure Platform Cloud Essentials
- Business Productivility Online Deskless Worker Suite
- Windows Azure Platform 導入特別プラン
- Windows Azure Platform 社内従量課金プラン
- Business Productivility Online Standard Suite
この7契約のうち、4 と 7 は一般的に BPOS と呼ばれるもので、社内に情報システム担当者がいない、あるいはサーバを持たざる経営をしている企業(中小企業)に最適なものですが、私は別の契約をしているので4 は非アクティブにしています。2 は購入されるのを待ち構えているもので基本スルーです。
また、いつから契約が有効になっているかを見るには【詳細】リンクをクリックすれば表示されます。ここでは7 のBPOS について表示しています。2009年3月11日から契約がアクティブになっていることが分かります。
実際に課金されているか否かはここで見るのではなく、各サービスポータル(管理画面)でインスタンスやサービス状態が有効になっているかを見ればいいでしょう。この MOCP では契約者の住所・電話番号・メアド(メールアドレス)やクレカ(クレジットカード)が何に紐づけされているのかを確認したり、あるいはマイクロソフトのパートナー特典に設定したサブスクリプション名は何だったかな?と確認するための画面になります。
実際にWindows AzurePlatform 管理画面で確認しましょう。
ここではサブスクリプション状態が Active であるのか、リソースクォータ消費状況(想定外な数字が上がってれば停止だけでなかく削除もしましょう)を見る程度です。
なお、このWindows Azure Platform管理画面へは https://windows.azure.com/default.aspx へアクセスが必要です。MOCP からはリンクされていません。
以上