Silverlight と WPF を使った Model-View-ViewModel (MVVM) 開発環境を少しでも良くするために、Microsoft Prism4 を導入しました。昨秋に Prism4 が登場した頃は、これって使えるんかな?と半信半疑な気持ちでしたが、海外の開発者とチャットすると Prism なしでは話題に付いていけないこともあり、ついに導入することに。
開発者ガイド:
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/gg406140.aspx
シリーズロゴ:
http://i.msdn.microsoft.com/dynimg/IC368873.png
■Prism4 とは?(ありがとう Google 翻訳さん)
Prismは、あなたがより簡単に設計、柔軟性、豊富な簡単なWindows Presentation Foundation(WPF)のデスクトップアプリケーションやSilverlightのリッチインターネットアプリケーション(RIA)を、およびWindows電話7アプリケーションを維持するために構築するための設計指針を提供しています。 懸念と疎結合の分離などの重要な建築設計の原則を具体化デザインパターンを使用して、プリズムの設計とは独立して進化できる簡単かつシームレスに全体的なアプリケーションに統合することができる疎結合コンポーネントを使用してアプリケーションを構築するのに役立ちます。 このようなアプリケーションは、多くの場合、複合アプリケーションと呼ばれています。
■対象者 (ありがとう Google 翻訳さん)
プリズムは、通常、複数の画面、豊富なユーザーとの対話やデータの可視化を特長としており、大きなプレゼンテーションおよびビジネスロジックを体現してWPFまたはSilverlightアプリケーションを構築するソフトウェア開発者を対象としています。これらのアプリケーションは、通常、物理的に複数の層に展開することができる、バックエンドシステムとサービスを、階層化アーキテクチャを使用しての数と対話します。 これは、アプリケーションでは、新しい要件やビジネスの機会に応答して、その生涯で大きく進化していくことが期待される。”一言で言えば、これらのアプリケーションは”最後に内蔵されている”であり、”変更用に構築された。” これらの特性を要求しないアプリケーションでは、Prismを使用して恩恵を受けることはできません。
■システム要件
- Microsoft Visual Studio 2010 Professional, Premium, or Ultimate edition
- Microsoft .NET Framework 4.0 (Visual Studio 2010に含まれます)
- Silverlight Tools for Visual Studio 2010 (Silverlight 開発必須; Silverlight runtimeに含まれます)
- オプションツール:
- Expression Blend 4
- Windows Phone Developer Tools SDK (Windows Phone 7開発必須)
■導入
Developer’s Guide to Microsoft Prism 4 on MSDN
Developer’s Guide to Microsoft Prism 4 in printed book and eBook formats
Developer’s Guide to Microsoft Prism 4 in .pdf format
Visual Basic Prism 4 Reference Implementations, QuickStarts, and Hands-on Labs
(展開)
既存開発環境へプリズムライブラリを登録するための RegisterPrismBinaries.bat バッチを実行します。
これで新しいプロジェクトファイルを作成する際に Prism の恩恵を受けられます。
■MVVMサンプル例
以上