Microsoft Windows Intune (インチューン) 導入手順です。
■1.最寄の Microsoft パートナーへ無償評価版の入手方法から相談しましょう。
ワタシ宛でも構いません: info@fxfrog.com?Subject=Windows_Intune導入相談
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最短ご契約期間は 1 年となり、お支払いは月額払いとなります。支払い方法は、クレジット カードのご利用となりますが、毎月の請求額の合計が 24,250 円以上のお客様は、銀行振込もご利用していただけます。
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■2.Windows LiveID を使用して Microsoft OnlineServices から Microsoft Windows Intune 利用登録をします。
アクセス先
https://manage.microsoft.com/WindowsIntune/
すると、msonlineservicesteam@microsoftonline.com から Windows Intune 管理コンソール サインアップURL入りメールを受信します。
■3.Windows Intune 管理コンソールへログインします。
管理コンソール右上に社名が出ますが気にしないw。
■4.まずは Windows Intuneクライアントソフトウェアのインストールを行います。
クライアントソフトウェアの導入環境等ヘルプ情報 (大事な情報だから)
⇒ http://onlinehelp.microsoft.com/ja-jp/windowsintune/ff399003.aspx
- パッケージダウンロード元(既に何らかのダウンロード制限を行っている事業者向けメモ):https://msu1c.manage.microsoft.com/Download/EnrollmentPackage.zip
- 入手した zip ファイルを 7zip 等で圧縮解除します。
- 管理者権限で Windows _Intune_Setup を実行します。
↓
- 完了をクリックしてインストールを終えます。
■5.Windows Intune管理コンソールで状態を確認しましょう。
現在はまだ1台だけですが、Windows Intune ライセンスが許す限り(必要であれば追加ライセンス) 管理対象デバイスを追加できます。自社の情報システム担当者がボトルネックで社内コンピュータ管理が杜撰になっている場合、社内PCの大半がクライアント OS のみで且つ持ち出しが多い構成など、この Winodws Intune 導入を検討してみてはいかがでしょうか?
このブログでは Windows Intune について適度に情報公開してまいります。
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■追記: 2011/05/20 14:05
リモートアシスタンスはこれまで OS で提供されていた機能で、これによりヘルプデスク管理代行として新たなビジネスを模索することも可能である。この場合はユーザ企業とサポート回数契約にするなどメニュー化してもいいだろう。
以上