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[メモ] Windows PC 節電策の powercfg.exe 引数メモ

メモです。。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/gg715287 same as http://www.microsoft.com/japan/setsuden #MarketingDay

===
c:>powercfg.exe /?

POWERCFG <コマンド ライン オプション>
説明:
 このコマンドライン ツールを使うと、管理者はシステムの電源
 設定を管理できます。

パラメーター一覧:
 -LIST, -L   現在のユーザー環境の電源設定をすべて一覧表示します。

 使用法: POWERCFG -LIST

 -QUERY, -Q  指定された電源設定の内容を表示します。

 使用法: POWERCFG -QUERY <SCHEME_GUID> <SUB_GUID>

 <SCHEME_GUID>  (オプション) 表示する電源設定の GUID を指定します。                             powercfg -l
 パラメーターを使用して取得できます。
 <SUB_GUID>     (オプション) 表示するサブグループの GUID を
 指定します。SCHEME_GUID を指定する必要があります。

 SCHEME_GUID および SUB_GUID のどちらも指定されていない場合、
 現在のユーザーのアクティブな電源設定が表示されます。
 SUB_GUID が指定されていない場合、指定された電源設定内の
 すべての設定が表示されます。

 -CHANGE, -X 現在の電源設定の設定値を変更します。

 使用法: POWERCFG -X <設定> <値>

 <設定>      次のオプションのうち 1 つを指定します。
 -monitor-timeout-ac <分>
 -monitor-timeout-dc <分>
 -disk-timeout-ac <分>
 -disk-timeout-dc <分>
 -standby-timeout-ac <分>
 -standby-timeout-dc <分>
 -hibernate-timeout-ac <分>
 -hibernate-timeout-dc <分>

 例:
 POWERCFG -Change -monitor-timeout-ac 5

 この場合、AC 電源使用時のモニターのアイドル タイムアウト値が
 5 分に設定されます。

 -CHANGENAME 電源設定の名前とその説明 (オプション) を
 変更します。

 使用法: POWERCFG -CHANGENAME <GUID> <名前> <設定の説明>

 説明を省略した場合は、名前のみが変更されます。

 -DUPLICATESCHEME
 指定された電源設定を複製します。その結果、
 新しい設定を表す GUID が表示されます。

 使用法: POWERCFG -DUPLICATESCHEME <GUID> <複製先の GUID>

<GUID>  powercfg -l を使用して取得したスキーム GUID を指定します。

 <複製先の GUID> を省略した場合、新しい GUID が、
 複製されたスキームに作成されます。

 -DELETE, -D 指定された GUID の電源設定を削除します。

 使用法: POWERCFG -DELETE <GUID>

 <GUID> は LIST パラメーターを使って取得されます。

 -DELETESETTING
 電源設定を削除します。

 使用法: POWERCFG -DELETESETTING <SUB_GUID> <SETTING_GUID>

 <SUB_GUID>      サブグループ GUID を指定します。
 <SETTING_GUID>  電源設定 GUID を指定します。

 -SETACTIVE, -S
 指定された電源設定をシステム上でアクティブにします。

 使用法 : POWERCFG -SETACTIVE <SCHEME_GUID>

 <SCHEME_GUID>  スキーム GUID を指定します。

 -GETACTIVESCHEME
 現在アクティブになっている電源設定を取得します。

 使用法: POWERCFG -GETACTIVESCHEME

 -SETACVALUEINDEX
 指定された電源設定に関連付けられている値を設定します
 と関連付ける値を設定します。

 使用法: POWERCFG -SETACVALUEINDEX <SCHEME_GUID> <SUB_GUID>
 <SETTING_GUID> <SettingIndex>

 <SCHEME_GUID>   電源設定の GUID を指定します。
 これは PowerCfg /L を取得して使用できます。
 <SUB_GUID>      電源設定の GUID のサブグループを指定します。
 これは "PowerCfg /Q" を使って取得できます。
 <SETTING_GUID>  個々の電源設定の GUID を指定します。
 これは "PowerCfg /Q" を使って取得できます。
 <SettingIndex>  この電源設定を設定できる
 値の一覧を指定します。

 例:
 POWERCFG -SetAcValueIndex <GUID> <GUID> <GUID> 5
 この場合、電源設定の AC 値は、この電源設定に
 使用できる値の一覧のうち 5 番目のエントリに設定されます。

 -SETDCVALUEINDEX
 指定された電源設定に関連付けられている値を設定します
 と関連付ける値を設定します。

 使用法 : POWERCFG -SETDCVALUEINDEX <SCHEME_GUID> <SUB_GUID>
 <SETTING_GUID> <SettingIndex>
 <SCHEME_GUID>   電源設定の GUID を指定します。
 これは PowerCfg /L を使って取得できます。
 <SUB_GUID>      電源設定の GUID のサブグループを指定します。
 これは "PowerCfg /Q" を使って取得できます。
 <SETTING_GUID>  個々の電源設定の GUID を指定します。
 これは "PowerCfg /Q" を使って取得できます。
 <SettingIndex>  この電源設定に使用できる
 設定値の一覧を指定します。

 例:
 POWERCFG -SetDcValueIndex <GUID> <GUID> <GUID> 5
 この場合、電源設定の DC 値は、この電源設定に
 使用できる値の一覧のうち 5 番目のエントリに設定されます。

 -HIBERNATE, -H
 休止状態機能を有効または無効にします。休止状態のタイムアウトは
 すべてのシステムでサポートされるわけではありません。

 使用法: POWERCFG -H <ON|OFF>
 POWERCFG -H -Size <PercentSize>
 -Size  希望するハイバネーション ファイルのサイズを全メモリに対す
 る割合で指定します。既定のサイズは 50 未満にはできません。
 また、休止状態ファイルを自動的に有効にします。

 -AVAILABLESLEEPSTATES, -A
 システムで利用可能なスリープ状態を報告します
 スリープ状態を利用できない理由の報告を試みます。

 -DEVICEQUERY
 指定された条件を満たすデバイスの一覧を返します。

 使用法 : POWERCFG -DEVICEQUERY <queryflags>

 <queryflags>  次の基準のうち 1 つを指定します。

 wake_from_S1_supported  浅いスリープ状態の解除を
 サポートするデバイスをすべて返します。
 wake_from_S2_supported  深いスリープ状態の解除を
 サポートするデバイスをすべて返します。
 wake_from_S3_supported  最深のスリープ状態の解除を
 サポートするデバイスをすべて返します。
 wake_from_any           スリープ状態の解除をサポートする
 デバイスをすべて返します。
 S1_supported            浅いスリープをサポートするデバイスの一覧
 を表示します。
 S2_supported            深いスリープをサポートするデバイスの一覧
 を表示します。
 S3_supported            最深のスリープをサポートするデバイスの
 一覧を表示します。
 S4_supported            システムの休止状態をサポートするデバイス
 の一覧を表示します。
 wake_programmable       システムのスリープ状態の解除をユーザーが
 構成できるデバイスの一覧を表示します。
 wake_armed              スリープ状態を解除できるように現在
 構成されているデバイスの一覧を表示します。
 all_devices             システムにあるデバイスをすべて返します。
 all_devices_verbose     デバイスの詳細な一覧を返します。
 例:
 POWERCFG -DEVICEQUERY wake_armed

 -DEVICEENABLEWAKE
 システムのスリープ状態を解除するデバイスを有効にします。

 使用法 : POWERCFG -DEVICEENABLEWAKE <devicename>

 <デバイス名>  "PowerCfg -DEVICEQUERY wake_programmable"を使用して
 取得するデバイスを指定します。

 例:
 POWERCFG -DEVICEENABLEWAKE
 "Microsoft USB IntelliMouse Explorer"

 -DEVICEDISABLEWAKE
 システムのスリープ状態を解除するデバイスを無効にします

 使用法: POWERCFG -DEVICEDISABLEWAKE <devicename>

 <デバイス名>  "PowerCfg -DEVICEQUERY wake_armed"を使用して
 取得するデバイスを指定します。

 -IMPORT     指定されたファイルから電源設定をすべてインポートします。

 使用法 : POWERCFG -IMPORT <filename> <GUID>

 <filename>  "PowerCfg -EXPORT parameter" を使用して生成された
 ファイルへの完全修飾パス名を指定します。
 <GUID>      (オプション) 設定は、電源設定に読み込まれ、
 この GUID で表されます。指定しない場合は、powercfg
 新しい GUID を生成して使用します。

 例:
 POWERCFG -IMPORT c:scheme.pow

 -EXPORT     指定された GUID で表される電源設定を、指定された
 ファイルにエクスポートします。

 使用法: POWERCFG -EXPORT <filename> <GUID>

 <filename>  宛先ファイルへの完全修飾パスを指定します。
 <GUID>      電源設定 GUID を指定します。次から取得できます。
 "PowerCfg /L" の使い方

 例:
 POWERCFG -EXPORT c:scheme.pow
 381b4222-f694-41f0-9685-ff5bb260df2e

 -LASTWAKE   システムの最後のスリープ状態の解除元に関する情報を
 報告します。

 -HELP, -?   コマンドライン パラメーターに関する情報を表示します。

 -ALIASES    すべてのエイリアスとそれに対応する GUID を表示します。
 これらのエイリアスはコマンドライン上の GUID の代わりに
 使用できます。

 -SETSECURITYDESCRIPTOR
 指定された電源設定または操作に
 関連付けられたセキュリティ記述子を設定します。

 使用法 : POWERCFG -SETSECURITYDESCRIPTOR <GUID|ACTION> <SDDL>

 <GUID>       電源設定の GUID を指定します。
 <操作>       次の文字列のうちいずれか 1 つを指定できます。
 ActionSetActive、ActionCreate、ActionDefault
 <SDDL>       有効なセキュリティ記述子文字列を SDDL 形式で指定
 します。SDDL 文字列の例を確認するには、
 POWERCFG -GETSECURITYDESCRIPTOR を呼び出します。

 -GETSECURITYDESCRIPTOR
 指定された電源設定または操作に
 関連付けられたセキュリティ記述子を取得します。

 使用法: POWERCFG -GETSECURITYDESCRIPTOR <GUID|ACTION>
 <GUID>       電源設定 GUID を指定します。
 <ACTION>     次のいずれかの文字列を指定します。
 ActionSetActive, ActionCreate, ActionDefault

 -REQUESTS
 アプリケーションとドライバーの電源要求を列挙します。電源要求は、
 コンピューターが自動的にディスプレイの電源を切ったり、省電力の
 スリープ モードに切り替わらないようにします。

 -REQUESTSOVERRIDE
 特定のプロセス、サービス、またはドライバーに対する電源要求の優先
 を設定します。パラメーターを指定しないと、現在の電源要求の優先設
 定の一覧が表示されます。

 使用法: POWERCFG -REQUESTSOVERRIDE <呼び出し元の種類> <名前>
 <要求>
 <呼び出し元の種類> 次のいずれかの呼び出し元の種類を指定します:
 PROCESS、SERVICE、DRIVER。この取得には
 POWERCFG -REQUESTS コマンドを使用します。
 <名前>           呼び出し元の名前を指定します。この名前を返すに
 は、POWERCFG -REQUESTS コマンドを呼び出します。
 <要求>           次の電源要求の種類を 1 つ以上指定します:
 Display、System、Awaymode。
 例:
 POWERCFG -REQUESTSOVERRIDE PROCESS wmplayer.exe Display System

 -ENERGY
 エネルギー効率とバッテリ寿命に関する一般的な問題がないかシステム
 を分析します。ENERGY コマンドはコンピューターがアイドル状態で、開
 いたプログラムやドキュメントがない場合に使用してください。ENERGY
 コマンドにより現在のパスに HTML レポート ファイルが生成されます
 。ENERGY コマンドは、次のパラメーター (省略可) をサポートします:

 使用法: POWERCFG -ENERGY [-OUTPUT <ファイル名>] [-XML]
 [-DURATION <秒>]
 POWERCFG -ENERGY -TRACE [-D <ファイル パス>]
 [-DURATION <秒>]
 -OUTPUT <ファイル名> – エネルギー レポート HTML ファイルを保存
 するパスとファイル名を指定します。
 -XML                 - レポート ファイルの形式を XML にします。
 -TRACE               - システムの動作を記録し、分析を実行しませ
 ん。-D パラメーターが指定されていない場合
 トレース ファイルは現在のパスに生成されま
 す。
 -D <ファイル パス>     - トレース データを保存するディレクトリを
 指定します。-TRACE パラメーターが指定され
 ている場合のみ、使用できます。
 -DURATION <秒>       – 秒数を指定して、システムの動作を監視
 します。既定値は 60 秒です。
 -WAKETIMERS
 アクティブなスリープ解除タイマーを列挙します。有効な場合、
 スリープ解除タイマーの期限切れ時に、システムのスリープ/休止状態は
 解除されます。

以上
斉藤之雄 (Yukio Saito): Global Information and Communication Technology OTAKU / Sports volunteer / Social Services / Master of Technology in Innovation for Design and Engineering, AIIT / BA, Social Welfare, NFU / twitter@yukio_saitoh

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