[受講] 2011 Microsoft Community Open Day with INETA Japan 概要
2011 Microsoft Community Open Day with INETA Japan
~ 仮想化技術・最新動向を理解する:システム開発者編 ~
へ行きました。
開始: 2011年5月14日 13:00
終了: 2011年5月14日 17:45
31F セミナールーム C+D
日本
東京都 港区 港南2-16-3
言語: 日本語. |
製品: Microsoft SQL Azure および Windows Azure. |
対象者: IT マネージャ, IT 意思決定者, アプリケーション/LOB のスペシャリスト および 開発担当者/プログラマー. |
Community Open Day では、各技術コミュニティを代表する Microsoft MVP (※)によるマイクロソフト製品の技術解説に加えて、ビジネス パーソンとしてのスキル向上やビジネスにお役立ていただけるよう、参加型・双方向型のセミナーを実施しております。
今回は IT インフラを革新する「仮想化」をテーマに、開発者コミュニティを支援する INETA Japan 様主導のもと、Azure のセミナー を4 本お届けします。セミナーの終了後には、講師や参加者様同士の情報交換の場としてご活用いただける Happy Hour を開催いたしますので、こちらも併せて積極的にご参加ください!
※ Microsoft MVP とは
マイクロソフトの製品やテクノロジーに関する豊富な知識と経験を持ち、オンラインまたはオフラインのコミュニティやメディアなどを通して、その優れた能力を幅広いユーザーと共有している個人をマイクロソフトが表彰した方々です。
———— セミナーご紹介 ————
『第一線の技術者が語る Windows Azure の本質』
<セミナー概要>
ビジネスを IT システムで加速することが要求される中、IT システムの柔軟性や俊敏性の重要性が増しています。このような状況の中、効率性、俊敏性、柔軟性、堅牢性、拡張性を特性とするクラウドコンピューティング、特に Windows Azure に注目が集まっています。本トラックでは、Windows Azure の一線で活躍する技術者が最新情報から事例まで、豊富な経験を基に実践的な情報をお伝えします。
コミュニティ・スピーカーならではの本音が聞けるまたとない機会です。
<受講対象者>
Windows Azure に興味がある技術者全般ですが、特に以下の方にお勧めいたします。
§ これから Windows Azure 上でシステム開発を始める開発者や管理者
§ 現在 Windows Azure 上でシステム開発を行っているが、困っていることをお持ちの開発者
スケジュール (都合により変更の可能性あり) |
12:30 – 13:00 |
受付 |
13:00 – 13:10 |
オープニング:INETA Japan 代表者様 ご挨拶 |
13:10 – 14:10 |
『Windows Azure Platform 最新情報』 講師:本セッションは「Windows Azure Platformの現状」を正しく理解してもらえるような「おさらい」的な位置づけを目指しています。Windows Azure Platform は 2010 年 2 月のサービス提供開始後も、着実に成長を続けるプラットフォームです。Windows Azure は「エンタープライズのためのクラウド」と言われているように、様々なエンタープライズ向けの機能が提供されています。本セッションでは、昨年 10 月に開催された PDC10 及び 今年 4 月に開催される MIX11 でのUpdateを含めて、最新の Windows Azure Platform の姿をご紹介します。 |
14:20 – 15:20 |
『ハマらない Windows Azure Platform の歩き方 〜Windows Azure SDK 1.3、 1.4 で変わったアレコレ〜』 Windows Azure Platform が2010年2月に商用化されて 1 年以上たちましたが、2010 年 11 月にリリースされた Windows Azure SDK 1.3 で大きく開発スタイルに変更が加わり、2011 年 3 月に SDK 1.4 もリリースされました。最新 SD の情報はそこかしこに存在していますが、まとまった情報は意外と少ないのではないでしょうか。「Windows Azure でどんな事が出来るのか分からない」や「Windows Azure のハマり所はどこだろう」といった疑問に対する解を提示させて頂ければと思います。 |
15:35 – 16:35 |
『SQL Azure × LightSwitch』 LightSwitch は即興でアプリケーションが作れるデータドリブン開発ツール。SQL Azure は即興でSQL Serverを展開できるクラウドデータベース。即効、即興が売りの両製品のコラボレーションは、新しい選択肢となりうるのかを検証、体験しましょう。 SQL Azure × LightSwitch = SPEED/All Developer = 未来? 講師:大和屋 貴仁 氏(Microsoft MVP for SQL Azure) |
16:45 – 17:45 |
『Windows Azure って難しいですか?』 クラウド アプリを作成する時には様々な注意点やノウハウが必要なように思われがちですが、Windows Azure を使えば、ASP.NET のノウハウでアプリを構築できます。もちろんクラウドの特色を十二分に生かしていくのも間違いではありませんが、クラウドと身構えずにホスティングサービ スだと考えても良いのではないでしょうか。このセッションではその視点に立って、難しくないWindows Azureについて説明していきたいと思っています。 |
18:00 – 18:30 |
懇親会 “Happy Hour” スピーカーとも参加者ともコミュニケーションがとれる懇親会です。本セミナーには様々な業種・企業の方にご参加いただいております。ぜひ情報交換にお役立てください。 |
———— 講師ご紹介 ————
◆ セミナー 1:酒井 達明 氏(Microsoft MVP for Windows Azure)
Microsoft MVP -Windows Azure / Microsoft Regional Director。国内大手システムインテグレータにてITアーキテクトとして従事。顧客向けシステム構築時のアーキテクチャデザインや社内開発プロセスの策定・改善が主な業務。
◆ セミナー 2:割と普通 氏(Microsoft MVP for Windows Azure)
Windows Azure とか Silverlight とか ASP.NET MVC とかをいじってる普通な子です。わんくま同盟在住。
2010 年 Windows Azure MVP アワードを受賞。
◆ セミナー 3:大和屋 貴仁 氏(Microsoft MVP for SQL Azure)
2010 年ころ、sqlazure.jp のドメイン取得を契機に SQL Azure の情報発信を始める。2011 年 1 月に SQL Azure MVP を受賞。sqlazure.jp なんてドメインを取得しちゃったらマイクロソフトからクレームが来るかもと怯え、MVPを受賞するまでは匿名での情報発信をしていた。MVP を受賞して、ようやく怒られなさそうとわかり一安心している今日この頃。
◆ セミナー 4:初音 玲 氏(Microsoft MVP for Visual Basic)
大手 SIer に勤務している開発者。Microsoft MVP for Visual Basic と Oracle ACE をダブル受賞という希少種にして Windows Phone 7 のサーバーサイドとして Windows Azure に注目しているという変わり種です。
受講報告は次のブログへ続く
以上