[IT] WordPressサイトのパフォーマンス改善策
Google ウェブマスターツールで遅いと言われました。
下図で3月中旬を中心にリニアになっているのは節電のため自宅サーバを停止していたこと、3月下旬に上昇しているのはサーバ移設を行い大量のクローラ読み込まれたためと考えます。
パフォーマンスの概要
サイト内のページの平均読み込み時間は 3.0 秒です (更新: 2011/05/03)。 全体の 52% にあたるサイトよりも遅い 読み込み時間です。 これらの推定値の精度は低です(データ ポイントは 100 未満)。 このチャートは、サイトでのページの平均読み込み時間の過去数か月間に渡る推移を示しています。参考用にサイト全体の 20 パーセンタイル値も表示しています。この値を境に読み込み時間は早い(遅い)とみなされます。
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■対策
WordPress プラグインに次のものを追加し有効化しました。
1.画像最適化プラグイン(投稿画像を軽量化)
WP Smush.it (ダブリューピー スマッシュ・イット)
Reduce image file sizes and improve performance using the Smush.it API within WordPress. バージョン 1.3.4
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2.WordPress マルチサイトに互換性を持つサイト表示速度最適化プラグイン
Quick Cache (クイックキャッシュ)
Dramatically improves the performance & speed of your site! Also compatible with WordPress® Multisite/Networking. バージョン 2.3.6
このプラグイン以外にも WP Super Cache (スーパーキャッシュ)のどちらにしようか迷いましたが、シングルDB マルチテーブルでマルチサイトを構築しているので、Quick Cache にしました。
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3. データベース クエリーキャッシュを簡単に使えるプラグイン
DB Cache Reloaded Fix (デービー キャッシュ リローデッド フィックス)
The fastest cache engine for WordPress, that produces cache of database queries with easy configuration. (Disable and enable caching after update). Now compatible with WordPress 3.1. バージョン 2.2.3
クエリーを叩く側でキャッシュを持つので MySQL に何もしなくて良い手軽さが導入の決め手です。
他にもサイトのパフォーマンスを改善可能なプラグインがありますが、SEO 影響しないとは言い切れないので、まずがこの3つのプラグインで様子を見守ろうと思います。
以上