[IT] Windows Server 2008 R2
+デスクトップ エクスペリエンス(機能有効による)
不具合対処
Windows Server 2008 R2 (Hyper-V構成済みマシン)デスクトップエクスペリエンス機能を有効にすると再起動後に画面が表示されなくなる不具合に見舞われましたが、めげずにセーフモードを起動し次の方法で対処しました。
不具合時にブルースクリーンが発生すると igdkmd64.sys に依存した内容である旨が英語表示しますが、心配ご無用です。
■対応手順
1.セーフモード (管理者権限)でログインします。
2.デバイスマネージャのディスプレイアダプターを削除します。すると、標準 VGA グラフィックアダプターが自動登録されます。
3.再起動命令を送ります。
4.Windows の機能の構成中が始まります。(コンピュータの電源を切らないでください。)
5.実際の再起動シーケンスが始まります。
6.再び、Windows の機能の構成中が始まります。(コンピュータの電源を切らないでください。)
7.Hyper-V Virtual Machine Management サービス が終了します。
8.boot シーケンスから起動します。
9.Windows の機能の構成中が始まります。(一瞬でした)
10.通常ログイン(管理者権限)します。
11.構成の再開ウィザード インストール結果:インクサポートとデスクトップクスペリエンスのインストールが正常に完了した旨を確認します。
完了
以上