[IT] Microsoft SharePoint(R) 2010
インストール(環境設定) 手順メモ
マイクロソフト SharePoint 2010 を Windows Server 2010 R2 (SQL Server 2010 R2) 環境への設定手順です。FXFROG (MCP, MCSE Windows 2003 Track) が動作検証したものですのでご安心ください。
SharePoint 2010 64ビット インストールに失敗する方は必見です。
参考文献:http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc263202.aspx
SQL Srver 2010 R2 へアクセス可能なアカウント(参照権限のみは不可)を指定します。
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SharePoint ファーム用パスワードを新規設定します。
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ここで設定したポート番号は IIS マネージャーでは「SharePoint Central Administration v4」サイトのポートバインドとして登録されます。
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このとき SQL で作成されるテーブルを参考までキャプチャしました。(通常は動作が重くなるのでテーブル確認は不要です)
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【標準提供されるサービスを参考まで書き出します】
Application Registry Service(デフォルト:有効)
下位互換性のある Business Data Connectivity API です。
Business Data Connectivity Service
このサービスを有効にすると、SharePoint ファームが BDC モデルをアップロードできるようになります。BDC モデルには組織の基幹業務システムのインターフェイスが記述されており、システム内のデータへのアクセスが可能になります。
Lotus Notes Connector (デフォルト:無効)
Lotus Notes サーバーでデータをクロールする検索コネクタです。
Managed Metadata Service(デフォルト:有効)
このサービスでは、管理された分類階層、キーワード、およびソーシャル タグ付きインフラストラクチャへのアクセス権のほか、サイト コレクション全体に対して発行するコンテンツ タイプが提供されます。
Search Service Application(デフォルト:有効)
コンテンツにインデックスを設定したり、検索クエリを提供します。
Secure Store Service(デフォルト:有効)
データ (資格情報セットなど) を安全に保存する機能を提供し、特定の ID または ID のグループに関連付けます。
State Service(デフォルト:有効)
SharePoint Server コンポーネント用に、ユーザーのセッション データの一時保管場所を提供します。
Usage and Health data collection(デフォルト:有効)
このサービスは、ファーム全体で利用状況データと正常性データを収集し、さまざまな利用状況レポートおよび正常性レポートを表示する機能を提供します。
User Profile Service アプリケーション(デフォルト:有効)
個人用サイト、プロファイル ページ、ソーシャル タグ、およびその他のソーシャル コンピューティング機能に対するサポートを追加します。このサービスが提供する機能の中には、Search Service アプリケーションと Managed Metadata Service を準備する必要があるものがあります。
Web Analytics Service アプリケーション(デフォルト:有効)
Web Analytics Service アプリケーション
Word Automation Services(デフォルト:有効)
自動ドキュメント変換を実行するためのフレームワークを提供します。
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まずはここまで。
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以上