IIS Media Services 3.0 (64 ビット) 設定手順
次はいよいよ設定です。IIS マネージャーでメディアサービスが表示されているか確認しましょう。
もうほとんど導入手順はなく、残すはIISマネージャーで設定を残すのみです。
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スムーズ・ストリーミング用コンテンツを作成するには Microsoft Expression Encoder に追加モジュールが必要ですが、何故か購入できなくなっています(2010/04/30現在)。
仕方がないのでマイクロソフト Technetで紹介されているサンプルコンテンツを入手し、それを配信してみましょう。
入手ファイル名 Big_Buck_Bunny_Sample-IIS_Smooth_Streaming_Beta.exe
ファイルサイズ 562MB
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ついでにサンプルクライアントも入手し、IIS へファイル配置しましょう。
見慣れない拡張子や XML での定義ファイルについては、別途解説します。
まずは、Default.html をクライアントマシンの IE8 から呼び出しましょう。
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SilverLightプレイヤー配置情報を、ここで定義して渡す方式で再生画面へ遷移します。
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HD品質で再生しています。クライアントは Windows7 Ultimate 32bitです。
ビットレート配信調整はIISで行いますが、予めコンテンツそのものを MBR (マルチビット)するのではなく、複数ファイルを配信ディレクトリへ格納することになります。
※注意事項:フレームレートが悪いのは、IISとクライアント間は WiMAX経由で且つ Windows リモートデスクトップを開いてるからです。
【詳細な設定は後日まとめます】
TGIF