マイクロソフト認定テクノロジー スペシャリスト(MCTS)資格
マイクロソフト認定テクノロジー スペシャリスト(MCTS)資格
1996年11月、私は東京大手町野村ビル2Fにあったシルバン・プロメトリック社(現、プロメトリック社)の試験機関で MCP Windows NT3.51トラックに合格しました。日本電気・三菱商事・大塚商会が主要株主であったネットワールド(現、大塚商会、住友商事が主要株主)の技術部マイクロソフトグループに在籍しており、ネットワールドそのものが Microsoft University (CTEC) ビジネスを展開していたため学習機会は豊富でした。
上司、先輩の大半が MCT (Microsoft Certified Trainer) で占められており自ずと目指すべき道は MCP, MCSE, MCT 資格を持ちお客様へ安心を与えられるシステムエンジニアでした。お客様からの構築相談やマーケティング部からの検証依頼などを通じて、そのスキル確認として認定資格に合格するという流れをその後の自身に課せてきました。
光陰矢のごとし、あれから手元に残った認定資格は Windows 2003トラックのみ。相当イケてない。期限切れにならないコンピュータ関係の資格は(旧通産省)第一種情報処理技術者くらいしか保有していません。もう一度、現行の試験問題で情報処理技術者を受験すると COMET さんが出題されたとしても不合格は間違いないでしょう。
さておき、そんな私のライセンス・パスを更新すべく、自宅サーバ群をトレーニングルームとしても活用し、マイクロソフト認定テクノロジー スペシャリスト(MCTS)資格合格へ向けたいと思います。
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マイクロソフト社のホームページより抜粋:
マイクロソフト認定テクノロジー スペシャリスト(MCTS)資格は、特定のテクノロジーに関する詳細な専門知識とノウハウを持つプロフェッショナルであることを証明します。MCTS 取得者は、特定のマイクロソフト テクノロジーの実装、構築、トラブルシューティング、およびデバッグを一貫して行うスキルを保持しています。
MCTS には、より技術が高く、専門的な方向けの上位資格があります。
マイクロソフト認定 IT プロフェッショナル(MCITP)
マイクロソフト認定プロフェッショナル デベロッパー(MCPD)
詳細は、こちら:
http://www.microsoft.com/japan/learning/mcp/mcts/default.mspx
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↑ 無難そうな科目と思いきや、サーバとの組み合わせがデフォルトな現在は問題集学習も必要です。
↑ ActiveDirectory は今年で10周年。早いですね、本当に。
↑ 赤本も支持したいですね。
続く・・・